出版社内容情報
執筆者が小・中・高における英語教育の本質に迫り、児童生徒が自ら考え探求する心を育てるための指導のポイントをわかりやすく解説。英語科の小学校導入に伴い、中学・高校では英語をどう教えたらよいのか。
一線級の執筆者が、小・中・高における英語教育の本質に迫り、児童生徒が自ら考え探求する心を育てるための指導のポイントをわかりやすく解説。
序章 改革が進む日本の英語教育
[第1部] 英語教育の理論とシラバス
第1章 第二言語習得と英語指導法22
第2章 中学校・高等学校における英語教育39
第3章 小学校における英語教育55
[第2部] 英語教育における授業と評価
第4章 授業モデルと中学校指導案70
第5章 授業モデルと高等学校指導案84
第6章 授業モデルと小学校指導案102
第7章 テストと評価115
[第3部] 語彙・文法・4技能の指導
第8章 語彙の学習と指導
第9章 文法の学習と指導
第10章 リスニング・スピーキングの学習と指導
第11章 リーディングの学習と指導
第12章 ライティングの学習と指導
終章 英語教育が果たすべき役割
橋本美保[ハシモトミホ]
東京学芸大学教育学部教授
田中智志[タナカサトシ]
東京大学大学院教育学研究科教授
馬場哲生[ババテツオ]
東京学芸大学教育学部教授
目次
第1部 英語教育の理論とシラバス(第二言語習得と英語指導法;中学校・高等学校における英語教育;小学校における英語教育)
第2部 英語教育における授業と評価(中学校の授業モデル;高等学校の授業モデル;小学校の授業モデル;テストと評価)
第3部 語彙・文法・4技能の指導(語彙の学習と指導;文法の学習と指導;リスニング・スピーキングの学習と指導;リーディングの学習と指導;ライティングの学習と指導;多文化共生と英語教育)
著者等紹介
橋本美保[ハシモトミホ]
1963年生まれ。1990年広島大学大学院教育学研究科博士課程後期中途退学。現在、東京学芸大学教育学部教授、博士(教育学)。専門は教育史、カリキュラム
田中智志[タナカサトシ]
1958年生まれ。1990年早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。現在、東京大学大学院教育学研究科教授、博士(教育学)。専門は教育思想史、教育臨床学
馬場哲生[ババテツオ]
東京学芸大学教授。専門は英語教育。東京外国語大学英米語学科卒業。東京学芸大学大学院修士課程英語教育専攻修了。1998年より東京学芸大学で教育・研究活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。