吉阪隆正+U研究室|山岳建築―Takamasa Yosizaka + Atelier U Earth Architecture

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吉阪隆正+U研究室|山岳建築―Takamasa Yosizaka + Atelier U Earth Architecture

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  • サイズ A4判/ページ数 64p/高さ 21X30cm
  • 商品コード 9784863588721
  • NDC分類 523.1
  • Cコード C3052

出版社内容情報

日本の近現代建築に影響を与えた重要なモダニズム建築の数々を写真と図面で紹介する「モダン・ムーブメント」シリーズ。吉阪隆正、第6弾。
幼少期のスイス登山の経験から大学での山岳部を経て、キリマンジャロ登山、マッキンリー登山など、建築以上に熱心に取り組んだとも言われる山行。命を懸けて体得した自然からの知見は、厳しい自然に抗わない、独特の建築を生み出した。
何よりも山を愛した吉阪と山とのつながりで集まったU研究室のメンバーが取り組んだ山岳建築の数々を多くの図面やスケッチ、写真で紹介する。
〈涸沢ヒュッテ〉、〈黒沢地ヒュッテ〉、〈野沢温泉ロッジ〉、〈富山県立立山荘〉、〈ニューフサジ〉、〈大観峰駅 増改築〉、〈黒部平駅 増改築〉の実例の他、様々な計画も掲載。

目次

506・702涸沢ヒュッテ
703・1207黒沢池ヒュッテ
1001早稲田大学山岳アルコウ会対山荘
1403野沢温泉ロッジ
1406ニュー・フサジ(現 雷鳥沢ヒュッテ)
902富山県立 立山荘
1606黒部平駅 1702大観峰駅
山岳建築年譜
1603箱根国際観光センター設計競技
1104大島元町復興計画
水取山計画
2301目時農村公園
2403高屋敷農村公園

著者等紹介

吉阪隆正[ヨシザカタカマサ]
1917~1980。1917年東京に生まれ、暁星小学校からスイスジュネーブ・エコール・アンテルナショナル33年卒業。41年早稲田大学理工学部建築学科卒業、59年教授、80年63歳で逝去。今和次郎に師事し、民家、農村の調査、住居学から「生活とかたち―有形学」を提唱。また、1950年から2年間、フランス政府給費留学生として渡仏、パリのル・コルビュジエのアトリエで設計に携わり、建築家として作品を世に問う。教育者、探検家でありアルピニスト、文明批評家として多数の著書を著す

北田英治[キタダエイジ]
写真家。1950年鳥取県生まれ。70年東京写真短期大学(現・東京工芸大学)卒業。80年代から東アジアの都市やタイ北部の山岳移動少数民族、チベット高原へと人の暮らしの場所を訪ねてきた

齊藤祐子[サイトウユウコ]
1954年埼玉県生まれ。77年早稲田大学理工学部建築学科卒業。77~84年U研究室。85年七月工房、89年空間工房101を共同で設立、95年サイト(SITE)代表。作品に益子・塵庵、東中野PAO、大学セミナーハウス「やまゆり」、浦和実業学園UJHALLほか。著書は『吉阪隆正の方法―浦邸1956』『建築のしくみ』『集まって住む終の住処』ほか。“ぐるぐるつくる大学セミナー・ハウス”実行委員。“アルキテクト事務局”として、吉阪隆正の関連書籍の編集、展覧会の企画協力(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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キク

55
「山岳建築」という表紙の涸沢ヒュッテの綺麗な写真集を素通りできなかった。戦後日本を代表する建築家でありながら、登山家や批評家としても名高い吉阪隆正の山岳建築作品集。早稲田に入学した息子が「うちの登山部は自分達の山小屋を持ってる」と言っていたけど、「早稲田大学山岳アルコウ会対山荘」が吉阪の作品として掲載されていた。吉阪って早稲田卒で早稲田大学理工学部長、日本建築学会長まで勤めた研究者でもあったんだな。「山は無言で、真面目に、公平に、正確に、夢を見ないでたゆまず探し続ける力を教えてくれた」素敵な写真と言葉だ。2023/07/22

kaz

1
さすが吉阪隆正と言うか、当時としては極めて斬新と言うか、土木工事の難しい山の中でも独創性を失わない姿勢が楽しい。図書館の内容紹介は『山を愛した吉阪隆正+U研究室の山岳建築作品集。涸沢ヒュッテ、黒沢池ヒュッテをはじめ、伊豆大島元町の大火からの復興を三原山に提案した<水取山計画>など、自然と直接向きあった作品群を写真や図面で紹介する』。 2023/06/13

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