出版社内容情報
長年にわたり造園現場で研究者・教育者として活動してきた内田均。
その業績は多岐に渡るが、特に植栽における移植や根巻き等の技術、造園現場における技術を支える道具、またそれを扱う職人の言葉などの研究・調査活動を行い続けてきた。
常に「現場」を意識した活動で、造園業界の下支えとなる技術を遍く普及することに貢献してきたと言える。
本書は、内田均が長年にわたって行ってきた調査・研究の成果を1冊にまとめたものである。現場に寄り添ったその業績は、造園関係者にとって、必読の書となり、将来にわたってその技術を維持・保全する役割を担うであろう。
目次
第１章 移植技術
第２章 育成技術
第３章 管理実態
第４章 生産・流通
第５章 造園道具
第６章 造園技術
第７章 造園樹木
８章 エッセイ
著者等紹介
内田均［ウチダヒトシ］
１９５８年神奈川県横浜市生まれ。２０２３年３月東京農業大学定年退職。研究分野環境植栽学・植栽管理学（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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