カーナビの謎を解く

青砥 浩史【著】

シーアンドアール研究所（2009/02発売）

• サイズ B6判／ページ数 175p／高さ 19cm
• 商品コード 9784863540088
• NDC分類 537.6
• Cコード C2055

内容説明

カーナビは米国の軍事衛星を使ってるってホント！？なぜトンネル内でも自分の位置を見失わないの？身近なのに実は超ハイテクの固まり、カーナビの技術を一挙公開。

目次

１　カーナビ技術のいま（カーナビに訪れた劇的な変化；「知能道路」を進化させるカーナビ　ほか）
２　自分の位置がわかる仕組み（自分の位置がわかるのが一番大事；自動車の位置を特定する２つの方法　ほか）
３　地図情報とルート検索の仕組み（地図のデータはどのように表示しているの？；地図情報はどこに、どうやって保存されているの？　ほか）
４　渋滞情報や事故情報がわかる仕組み（渋滞情報はどうしてわかるの？；そもそも、ＶＩＣＳって何？　ほか）
５　進化を続けるカーナビ（カーナビのデータベース；カーナビとパソコンの連携　ほか）

著者等紹介

青砥浩史［アオトヒロシ］
自動車評論家、ドライビングインストラクター、日本経済産業新聞カーナビ評価委員。モータースポーツ雑誌『スピードマインドあ～る』『Ｒａｃｉｎｇ　Ｔｅｃｈｎｉｃ』編集長、レーシングドライバー活動（ザウルス山陽シリーズチャンピオン、スーパー耐久シリーズ最高位３位、全日本ＧＴ選手権参戦）を経て、現在はチューニング雑誌を中心に幅広い執筆を手がける。国産初のカーナビであるホンダのエレクトロニックジャイロケータ登場の頃からナビ通で、インターネットメディア「オールアバウト」のカーナビ・カー用品・チューニングガイドも務めた。また、自動車保険代理店の経営やＪＣ活動における安全運転教室開催経験もあり、自動車事故の原因分析や事故回避のノウハウにも明るい。自動車の運転技術・自動車の構造・自動車関連の社会的インフラという多角的な解析力には定評がある（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Gen Kato]

資料として。基本知識をおさえるために有用な一冊。

2018/01/10

[ととむ]

2009年の本が凄まじく陳腐化してやがる。技術の進歩はすごいな。

2014/03/18