「プリンセス・ダイアナ」という生き方―「自尊」と「自信」への旅

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  • サイズ B6判/ページ数 202p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784863454057
  • NDC分類 289
  • Cコード C0023

内容説明

没後二十年を経てもなお、人々に愛されるイギリスの元皇太子妃、プリンセス・ダイアナ。彼女のライフヒストリーをなぞり直してみれば、「自尊」と「自信」を掴もうとひたむきに歩んだひとりの女性の人生の旅路が見えてくる。まるで夢物語のように、イギリスに「花の革命」を起こし、レジェンドを残したダイアナの生き方と魅力を、多様な観点から探った一書。

目次

第1章 「ダイアナ」として生まれて(名前;故郷;DNA;生まれ順;家庭環境 ほか)
第2章 「ダイアナ」として生きて(選択する;ありったけの方法を試す;弱さをさらけ出す;あきらめる;枝葉を落とす ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

アーク

1
ダイアナ元皇太子妃って、世界中で愛された存在でありながら憧れの対象とはならなかった印象がある。それはつまり、離婚騒動に巻き込まれてゴシップをかき立てられたり、若くして亡くなるという悲劇に見舞われたからだろうな。そして本書は、ダイアナ元妃の人生に影を落とした性格の不安定さと、そこから自分を再発見していった様子を描いていた。元妃の悲劇的な人生であっても、低い自己評価に悩む人たちにとってはそこから学ぶものがあるんだろうな、と思った一冊。2019/03/14

sukesuke1202

0
子供ながら、皇室といってもちょっと違う皇室感の方だなぁと思っていた気がする。テレビで出てもスキャンダル的な事が多く、それもあってか逆に身近な気もした。そして綺麗な方だと。そんな方の葛藤や苦悩を今知りました。最初はそんなストーリー的な話から、後半そのストーリーになぞらえてマインド的な部分でのあり方などが、一般市民の私達にも通ずるところがあり、更に身近に感じ(もちろん実際は違いますが)、勉強すべきところだと思った。 就活、社会にも必要と言われる『EQ』はダイアナ妃のマインドから注目されるようになってきた。2019/06/15

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