保育園に心理士がやってきた―多職種連携が保育の質をあげる

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保育園に心理士がやってきた―多職種連携が保育の質をあげる

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  • サイズ A5判/ページ数 202p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784863423626
  • NDC分類 376.11
  • Cコード C0037

内容説明

若手心理士が保育園で働くなか、さまざまな失敗や苦労を乗り越え、後につづく人たちのために道しるべを残した物語。

目次

1 みぎわが発達支援分野に力を入れるようになるまで(園で預かることができなかった要支援児;十分に顧みられない障害児への支援ニーズ;行政ではできないところは民間がやればいい)
2 保育園にはじめて心理士がやってきた(保育現場に心理士の存在を受け入れてもらうまで;保育士との連携が生まれ始めたとき―小さな火種を大切に)
3 保育園心理士の基本姿勢と専門性の活かし方(大学教員から保育園心理士へ;保育園心理士の基本姿勢;保育園で心理士の専門性をどう活かすか)
4 みぎわの保育園心理士の具体的な役割(みぎわの保育園心理士の役割;アセスメント―園児の行動にストーリーを与える ほか)
5 ユニバーサルデザイン保育をめざして(要支援児だけでなく、すべての子どもたちを対象とした保育を;みぎわがめざすユニバーサルデザイン保育)

著者等紹介

塩谷索[シオタニサク]
社会福祉法人美樹和会顧問。1980年、京都府宇治市生まれ。洛星中学・高等学校、慶應義塾大学を経て、東京大学大学院総合文化研究科修了。2007年から国際協力機構(JICA)に勤務し、アフリカのタンザニアで農業開発の支援等に従事。2015年にアフリカから京都に戻り、保育園を経営する家業を事業承継。理事長在任中から、保育で現場を牽引できるリーダーがトップになり、それを経営面で補佐する専門集団がいる体制をめざしたいと考える。経営改革が一段落した2023年、理事長職を職員に委ねて、自身は顧問に就任。現在は経営企画室の職員とともに働き、法人経営に関するアドバイスをおこなっている

吉田かける[ヨシダカケル]
社会福祉法人美樹和会心理・リハビリチーム副主任。1991年、京都府生まれ。帝塚山大学大学院心理科学研究科前期博士課程修了(心理学修士)。臨床心理士、公認心理師、放課後児童支援員。児童相談所、精神保健福祉センター、重症心身障害児(者)医療施設を経て、現在、美樹和会心理・リハビリチームの副主任を務めつつ、保育園における発達支援の強化、心理士と保育士の連携手法の全国普及をめざしている

藤原朝洋[フジワラトモヒロ]
社会福祉法人美樹和会心理・リハビリチーム主任。1981年、福岡生まれ。九州大学大学院人間環境学府博士後期課程単位取得後満期退学。臨床心理修士(専門職)。著書(共著)『臨床動作法の実践をまなぶ』(新曜社)。臨床心理士、公認心理士、保育士。九州共立大学、徳島大学、大阪教育大学を経て、現在、美樹和会心理・リハビリチーム主任、大阪公立大学非常勤講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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