内容説明
人口減少・高齢化、そしてグローバル化のなか、地方都市はどこへ向かうのか。
目次
広島県市町村の構造的位置と地域課題―呉市、庄原市を中心に
1部 呉市の研究(「都市縮小」期における呉市の地域課題;呉市民の「生活」と「定住」志向性;呉市の産業特性と女性の労働―ホームヘルパーとして働く女性に焦点をあてて;子育て期の女性の職業・家庭生活と「支援」;呉市における高齢者の「生活」と「支援」―地域ごとの多様性をふまえて;編入合併地域における地域づくり―呉市蒲刈町を事例として)
2部 庄原市の研究(「さとやま文化都市」庄原の地域課題;合併農山村地域における「まちづくり」―庄原市西城町の場合;農山村で集落を維持するとは―グリーンピア大佐村と油木地区;庄原市の高齢者―農に親しむ暮らしを活かす;灰塚ダムが地域にもたらしたもの)
著者等紹介
西村雄郎[ニシムラタケオ]
広島大学大学院総合科学研究科教授
田中里美[タナカサトミ]
都留文科大学文学部教授
杉本久未子[スギモトクミコ]
大阪人間科学大学人間科学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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