愛知大学国研叢書第4期<br> 20世紀前半の台湾―植民地政策の動態と知識青年のまなざし

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愛知大学国研叢書第4期
20世紀前半の台湾―植民地政策の動態と知識青年のまなざし

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  • サイズ A5判/ページ数 186p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784863331501
  • NDC分類 222.406
  • Cコード C3022

出版社内容情報

目次
明治末年徳島県における台湾移民の送出
──北海道、朝鮮そして台湾………荒武達朗

日本統治末期、義愛公像の虚実
──志村秋翠『明治の呉鳳』と國分直一
「義愛公と童?と地方民」をめぐって………土屋 洋

中華民国の“戦後”構想
──「台湾化」の序章としてのアプリオリ………加治宏基

「敗北者になりたい」
──二人の台湾詩人の「1949」………黄 英哲

『大旅行誌』にみる二つの植民地主義
──悪しき西洋型と善き日本型………岩田晋典

書院生の台湾旅行の記録にみる「台湾」像………塩山正純

『東亜同文書院大旅行誌』の食の記述にみる近代日本青年のアジア観
──台湾の例………須川妙子

東亜同文書院生が見た台湾の神社
──1910年代?1930年代………加納寛 

塩山正純[シオヤママサズミ]
編集

目次

明治末期徳島県における台湾移民の送出―北海道、朝鮮そして台湾
日本統治末期、義愛公像の虚実―志村秋翠『明治の呉鳳』と國分直一―「義愛公と童〓(タンキー)と地方民」をめぐって
中華民国の“戦後”構想―「台湾化」の序章としてのアプリオリ
「敗北者になりたい」―二人の台湾詩人の「1949」
『大旅行誌』にみる二つの植民地主義―悪しき西洋型と善き日本型
書院生の台湾旅行の記録にみる「台北」像
『東亜同文書院大旅行誌』の食の記述にみる近代日本青年のアジア観―台湾の例
東亜同文書院生が見た台湾の神社―1910年代~1930年代

著者等紹介

塩山正純[シオヤママサズミ]
1972年和歌山県生まれ。愛知大学国際コミュニケーション学部教授。関西大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。専門領域:中国語学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。