- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > 海外文学
- > villagebooks
内容説明
“地獄”と呼ばれる国カズベキスタンで大地震が発生し、多数の死者が出た。そのなかには、テロ組織アルカイダのリーダーも含まれていた。しかし、彼の所持していたパソコンが発見されなかった。そのパソコンを入手できれば、テロに関する膨大な情報が得られる。米海軍特殊部隊SEAL第16チームを除隊したトム・パオレッティが設立した警備会社“トラブルシューターズ・インク”は、パソコンを見つけ出すべく、男女の精鋭たちをカズベキスタンに派遣するが…。『アリッサという名の追憶』につづく渾身のロマンティック・サスペンス。
著者等紹介
ブロックマン,スーザン[ブロックマン,スーザン][Brockmann,Suzanne]
これまでに40作以上の作品を発表し、数々の賞を受賞しているロマンス小説の人気作家。ボストン郊外在住
島村浩子[シマムラヒロコ]
英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
eko
26
新生トラブルシューターズ。冒頭ストリップクラブのシーンが面白く一気に期待高まる♪ナッシュ(元CIA)とデッカー(元SEAL)のコンビが海軍を辞めたトムパオレッティが興した会社トラブルシューターズ・インクに雇われた理由は...出た!カズベキスタンまたの名は"地獄"で起きた大地震で死んだテロリストの情報満載パソコンを探せミッション。そこで冒頭シーンで大活躍のヒロインのテスがコンピュータスペシャリストとして加わり。地震被害で地獄度悪化してるカズベクで謎の美女に翻弄されるデックの動向が気になる。下巻へゴー。2017/07/14
たまきら
12
SEALを辞職し民間コンサルタント会社を立ち上げ…るはめになったトム(もうおやっさんと呼びたい)とゆかいな仲間たちですが、軍から解放されて自由度も危険度も、自己責任度も増したリアルな戦場が舞台です。主役の女子は超頭も、性格も良い女子。対する男子は超絶ハンサムなもののビクビクドキドキ、挙動不審な男子。堂々と親友から「ろくでなし」と肩書きをプレゼントされていて大笑い。この人って本当にヒーローを等身大にするのが上手でいいなあ。真面目なところでは女性の虐待が日常化している国があるという事実に再激怒中。2015/07/24
あさひ.a
4
誰が誰だか混乱する。特に初めのほうは、ナッシュとデックのどっちがメインかと。ナッシュがダメダメすぎて…。2018/07/29
まめもち
4
トラブルシューター⑦の上。今作からトムとサムがSE設立した警備会社が舞台の新シリーズ。元同僚のデッカーとナッシュとテスがトムにリクルートされ再会。ナッシュ×テスはワンナイトラブ後、デッカーも含めて微妙な三角関係。敵地に潜入後は夫婦のフリをするけどついつい本気でイチャつきそうになってはヤバっ!と離れるの繰り返し。戦場の緊張感ないわ。デッカーは敵から脱走したソフィアと接触するもお互い味方だと信用しきれず。お口テクでぼーっとさせて殺そうとするソフィアは強い。その行動の背景が悲しすぎる。ちゃんと救出してあげてね!2017/08/10
さきⅢ【ロマンス小説専用】
3
★5:トラブルシューターズ・シリーズ第7作。これまた新刊で購入し、なぜか10年ばかり放置してた作品。わたしって、ホント馬鹿じゃなかろか?なんで早く読まなかった?相変わらずすんげー面白いじゃないの~(≧▽≦)正直、ナッシュとテスのすったもんだはどうでもいい。デッカーとソフィアが下巻にて、いったいどうなるのかがとても気になるぅ~!(>_<) 2020/06/20
-
- 和書
- 体育総論