新型コロナウイルスとの戦い方はサッカーが教えてくれる

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新型コロナウイルスとの戦い方はサッカーが教えてくれる

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  • サイズ 46判/ページ数 269p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784767827711
  • NDC分類 498.6
  • Cコード C0077

出版社内容情報

「感染症もサッカーもゼロリスクを求めてはいけない」感染症界のファンタジスタが説く最強のウイルスと賢く付き合う方法ウイルスvs人類、これからとるべき戦術とは?「パニックになったら試合にもウイルスにも勝てない」「サッカーの試合では選手の感染リスクは低い」「検査の無闇な拡大は無謀なスライディングと同じ」「ゾーンニングとゾーンディフェンスは概念が似ている」「ダイヤモンド・プリンセスの失敗はプランBの欠如」etc...世界共通の言語ともいえるサッカーが意外にもその道筋を示してくれています。

内容説明

ウイルスvs人類、これからとるべき戦術とは?感染症界のファンタジスタが説く最強のウイルスと賢く戦う方法「感染症もサッカーもゼロリスクを求めてはいけない」

目次

1 思考編(ウイルスの正体;対コロナのプレッシング戦術考;リスク・コミュニケーションの原則;ゼロリスク思考への処方箋;ウイルスとの戦い方;ウイルスとともに生きる方法)
2 実践編(スポーツイベント開催の是非;スポーツにおける感染症対策;新型コロナウイルスとの共存の未来)

著者等紹介

岩田健太郎[イワタケンタロウ]
1971年、島根県生まれ。神戸大学都市安全研究センター感染症リスクコミュニケーション分野および医学研究科微生物感染症学講座感染治療学分野教授。島根医科大学(現島根大学)卒業後、ニューヨークで炭疽菌テロ、北京でSARS、アフリカでエボラ出血熱の臨床を経験。亀田総合病院の感染症科部長を経て、2008年から現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まるよし

5
2020年時点の話という点に考慮が必要だが、根本的な重要性は色褪せることはない。官僚の減点主義についての痛烈な批判、厚労省はこの本を読んでいるか?見たくないものを見ないのは知性の低さゆえである。少しでも世の中の考え方が良い方向に向かうように岩田先生は書かれたのだと思います。2023/10/12

2
岩田先生は最近一気にTwitterで(色んな意味)有名になったような気がする。新型コロナウイルスの影響とは実際にサッカーのようにロングシュート問題やチームプレーの在り方、組織(フォーメーション)の重要性などを織り交ぜながら説明されている。個人的には岩田先生のサッカー遍歴が面白かった。9人しか部活のサッカー部員が集まらずにぼろ負けすることや、DFとして活躍できなかった話など良い。サッカー愛が伝わる。2020/06/06

Akio Kudo

1
★★★★ 読んでいて参考になる。賛成できない所もあるが。口述筆記なのもまあ許せる2020/09/14

宮川美於

0
いつも参考にさせてもらってます。 先生が本書を作った2020年4月からは現在だいぶ状況が変わってきています。先生は今どう考えているんだろう。Twitterより書籍がずっと理解しやすい。 未知のウィルスに対して刻々と変わっていく情報をきちんと精査する。常に自分の行動を振り返り、失敗を認める。失敗しても実行できるプランBを持つ。肝に銘じようと思います。2021/10/19

ShiradoMasafumi

0
なんだかんだでコロナに関する言説で一番参考にするのは岩田健太郎さんになった。その理由がこの本で腑に落ちた。状況に応じて戦術を打ち出してくれるからだろう。例えば検査についての多くの識者は賛成or反対の0か1で、それはどんな試合でも同じ戦術(パスサッカー、カウンター)を使うチームに似ている。2020/08/03

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