内容説明
いま問われる企業経営の労災刑事責任。労働災害の刑事責任の追及ひ問題点、安衛法の行政法規性と刑事責任の混同への対応について集大成した安西弁護士の渾身の書。
目次
労働災害と企業責任
労働災害事故と安衛法の刑事責任
安衛法違反の刑事責任の特徴
安衛法の行政法規性と刑事責任
労働災害の2つの刑事責任―安衛法違反と業務上過失罪
安衛法違反の刑事責任の「故意」をめぐって
安衛法の刑事責任と企業自体の責任をめぐって
建設業等の統括安全衛生管理の刑事責任をめぐって
安衛法違反行為の黙認と刑事責任成立の問題
法人への両罰規定の適用をめぐる問題
労働者の安衛法違反と事業者の刑事責任の関係
いわゆる労災かくしの刑事責任をめぐって
著者等紹介
安西愈[アンザイマサル]
1938年香川県に生まれる。1958年香川労働基準局採用。1962年中央大学法学部(通信教育課程卒)。1963年大内労基署等勤務(労基監督官)。1964年労働省労働基準局への転任。1969年労働省退職、司法研修所に入る。1971年弁護士登録。1985年第一東京弁護士会副会長。1991年最高裁司法研修所教官。1999年日弁連研修委員長。2004年より09年まで中央大学法科大学院客員教授を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



