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出版社内容情報
東京にいる密入国外国人、約15万人。
悪い奴もいるが、難民認定を受けられず貧しい生活をしている者も大勢いる。力を持たない彼らが、密入国異邦人による密入国異邦人のための秘密組織、「異邦都庁」を作り上げた。異邦人たちを守るのは、異邦都庁公認の警察官・久保塚早紀。年齢・国籍など一切不明。髪型はアフロ。
今日も久保塚は、異邦都市・東京を駆ける!
生きてゆけ、嫌なら死ね!密入国異邦人(ディアスポラ)が生きる、リアル・トーキョー・アンダーワールド!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kokada_jnet
49
アクション・コメディ漫画の巨匠すぎむらしんいちの漫画では、このシリーズのみ、未読であったが。ここまで退屈で酷い作品になっているのは…。脚本:リチャード・ウー(長崎尚志)の責任大。すぎむらしんいちの作風にあわせて、アンダーグラウンドな東京をえがいてみたが、長崎先生がこの方向に、まったく不向きであり、その結果としての大失敗作。根が真面目な人が、頑張って不良っぽいことをしている感じなんだよね。2024/08/26
眠る山猫屋
9
再読。東京に存在する不法移民の生活を守る裏都庁。さらにその裏都庁の警察活動を独り担う男・久保塚早紀(笑)ちょっと振り向いてみただけの純日本人(爆)やっぱり面白いな〜2013/09/23
読み人知らず
4
日本にたくさんいるのかな。いるんだろうなぁ。戸籍ない人。2016/04/06
連雀
4
テレビドラマ化のニュースを見て興味を持って、試しに読んでみました。あまり好みの作風ではないのですが、それでも続きが気になる話作りで、もう少し続きも読んでみたくなりました。2016/02/21
タク
4
Googleマップ登場以前の世界観/七人の侍に登場する武士は、依頼人である百姓達の、地べたを這いずりまわる人間が持つ逞しさずる賢さ泥臭さに敗北するわけですが、本作は果たして2015/03/22