内容説明
初めてママになった新米ママには、毎日が不安と緊張の連続。赤ちゃんの微妙な変化に目が離せません。また、成長していくにつれ、新たな不安も尽きません。そんなママたちに「育児は育自。ママ自身も気負わず自然体で子育てを楽しめるように」著者自身の子育て体験もまじえながら、温かく応え、励ましてくれるのが本書です。妊娠・出産から子どもの成長発達に伴って起きる肉体的・精神的症状や病気、その対処法も優しく解説。ママの不安は、これで解消。
目次
第1章 母と子がともに健康ということ(子どもが生まれて親となること;妊娠期から出産前後の健康生活;新生児期から乳児期の健康生活 ほか)
第2章 心がもとの気になる症状(子どもの心身症について;子どもが心身症になったとき;心の障害で起こる症状と対応)
第3章 日常よくある子どもの症状(子どもの症状と原因・治療;子どもが事故を起こしたとき)
第4章 子どもの病気ミニ事典(遺伝子病;新生児の病気;感染症 ほか)
著者等紹介
村山隆志[ムラヤマタカシ]
1940年、鹿児島県に生まれる。小児科医。北海道大学医学部を卒業。JR東日本中央保健管理所所長。北海道大学、東京女子医科大学講師
山根知英子[ヤマネチエコ]
1947年、奈良県に生まれる。小児科医。鳥取大学医学部を卒業。JR東京総合病院小児科部長。主な専門分野は、心身症、小人症、思春期の子ども相談などである
笠原悦夫[カサハラエツオ]
1960年、埼玉県に生まれる。小児科医。北海道大学医学部を卒業。JR東日本中央保健管理所医学適正科医長。主な専門分野は、子どものスポーツ医学、肥満、糖尿病などである
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