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出版社内容情報
計算機科学において重要な「データ構造」、「アルゴリズム」、「プログラミング」について学習する。基本的なデータ構造の例として、配列、スタック、キュー、連結リスト、双方向連結リスト、環状連結リスト、バイナリーサーチツリー、平衡木、ハッシュテーブル、ヒープ、グラフ等について学習する。また、これらのデータ構造を利用したデータの基礎的な操作(探索、挿入、削除)等について学び、再帰や整列アルゴリズムについても学習する。初歩的なプログラミングについて理解していることが望ましい。
目次
プログラミング
配列
スタック
キュー
連結リスト
連結リストの応用
バイナリーサーチツリー
バイナリーサーチツリーの操作
ツリーの応用
ハッシュテーブル
ハッシュテーブルの応用
再帰
整列
ヒープ
グラフ
付録
著者等紹介
鈴木一史[スズキモトフミ]
1970年、千葉県生まれ。2000年より大学共同利用機関NIME助手、准教授。2009年より放送大学准教授。2019年より教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
らっそ
4
テスト対策としておさらい2025/07/17
らっそ
4
通読2025/05/30
さな
1
放送大学の履修科目として。24年度開設科目なので内容は新しい。放送授業では一部のコードだけが示されており、こちらではそれの少し拡張。すべてのコードは著者サイトにある。 説明は平易でわかりやすく(挿入ソートだけちょっといまいちかも)、多少プログラムを触ったことがあれば読めると思われる。ただしコードは紙幅のために若干玄人向けの書き方をしているところがあり、さまざまなpythonの書き方を知っている方が望ましい。2024/12/29