目次
第1章 なぜ就業規則で職場が変わり、売り上げが伸びるのか?(労働トラブルは増え続けている;就業規則は会社を変えるマニュアル;そもそも就業規則とは;従業員のやる気を増やし、ムダ・リスクを減らす;経営理念が就業規則の重みを変える)
第2章 ムダな経費を削減するためのルール(社長の机で眠る就業規則(事例)
こんな就業規則はいらない
小さなムダ~大きなムダ
口頭から文書へ
就業規則でムダを削減)
第3章 リスクを回避するためのルール(突然の内容証明郵便(事例)
さまざまな労働トラブル
未払い残業代倒産の恐怖
ハラスメントは水面下で起こっている
就業規則でリスクを回避)
第4章 やる気が出るためのルール(そんな会社、辞めたほうがいいよ(事例)
従業員は何に満足し、何にストレスを感じるのか
賃金を上げてもやる気は出ない
やる気を出すためのベースは安心、安定
就業規則でやる気を引き出す)
第5章 ルールを作り・守る風土が、職場を変える(職場を変え、売り上げを伸ばすための就業規則ですよ!;だれがいつ作るのか?;周知とは広く知らせること;就業規則に完成はない;作る→守る→見直す→改訂する)
著者等紹介
藤本勉[フジモトツトム]
1957年(昭和32年)大阪府に生れる。大学では工学部経営工学科でコンピュータ言語フォートランを学ぶ。大学卒業後、楽器販売会社で営業職を経験。その後写真製版会社の研究部門で金属エッチングの研究を経て、一部上場企業の新規事業開発部門へ転職。導電性フイルムおよび超音波方式タッチパネルの製造部門で品質保証を担当、ISO9000取得プロジェクトにも参加し、文書管理システムを構築した。2002年社会保険労務士試験に合格、翌2003年に「藤本勉社労士事務所」を開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。