目次
第１章 フランスに支配されるまで（チュニジアとはどのような国か？；古代からオスマン帝国到来まで ほか）
第２章 フランスによる統治とブルギバ（フランスによる統治；経済発展の始まり ほか）
第３章 ブルギバによる国造り（独立国家の構成；国民経済の形成 ほか）
第４章 ベン・アリ政権から民主化へ（ベン・アリ政権下の変化；ベン・アリ政権の腐敗と衰退 ほか）
結び チュニジアはなぜ民主化できたのか？（民主化成功の歴史的要因；エジプトとの比較 ほか）
著者等紹介
鹿島正裕［カシママサヒロ］
１９４８年新潟市生まれ。１９７１年東京大学教養学部卒業、１９７９年同大学院社会学研究科国際関係論専攻博士課程単位取得退学（２００１年同大学院総合文化研究科より学術博士号取得）。１９８０‐８２年エジプト・カイロ大学文学部客員助教授、１９８２‐２０１３年金沢大学法学部ついで国際学類教員、２０１３年より同大学名誉教授。２０１４‐１８年放送大学特任教授・石川学習センター所長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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