出版社内容情報
世界経済フォーラムが描く
より良い世界の作り方
世界累計25万部の話題作「グレート・リセット」シリーズ第2弾。
コロナ禍など未曽有の事態を経た後の世界が、どのように変わっていくのか。世界経済フォーラム会長のクラウス・シュワブ氏と『マンスリー・バロメーター』創設者のティエリ・マルレ氏が、幅広い分野にわたる世界有数の思想家やオピニオンリーダー約50人へのインタビューをもとに、「グレート・リセット」で提示した数々の問題を解決する方法を描く。
内容説明
12カ国語への翻訳、25万部超の世界的ベストセラー「グレート・リセット」シリーズ第2弾!世界経済フォーラムが描くより良い世界の作り方。
目次
1 序論(リスクの連鎖とシステムの相互連結性;ソーシャルメディアとフェイクニュースの時代 ほか)
2 アフターコロナの論点と課題(概念の枠組;経済 ほか)
3 進むべき道―解決策(協調と協力;イマジネーションとイノベーション ほか)
4 おわりに
5 付録(『グレート・ナラティブ』プロジェクトに貢献した世界的な思想家・オピニオンリーダーのリスト)
著者等紹介
シュワブ,クラウス[シュワブ,クラウス]
1938年、ドイツ、ラーベンスブルク生まれは、世界経済フォーラムの創設者で現在も会長を務める。1971年に発表した『機械工学分野の最新企業経営』で、企業は株主だけでなく、すべての利害関係者、すなわちステークホルダーのために、長期的成長と繁栄を実現する使命があると説き、このコンセプトを推し進めるため、同年、世界経済フォーラムを設立した。フライブルク大学で経済学博士号、スイス連邦工科大学で工学博士号、ハーバード大学ケネディ行政大学院で行政学修士号を取得。1972年には、同フォーラムの主宰に加え、ジュネーブ大学の教授にも就任。これまで国内外で17の名誉博士号を含む、数多くの賞を受賞している
マルレ,ティエリ[マルレ,ティエリ]
1961年、フランス、パリ生まれは、個人投資家、グローバル企業のトップ、オピニオンリーダーや政策決定者向けに簡潔な予測分析を提供するオンラインメディア『マンスリー・バロメーター』の創設者であり、現在も代表を務める。世界経済フォーラムのグローバルリスクネットワークを設立し、そのプログラムのリーダーを務めるほか、さまざまな役職を兼任している。フランス国立社会科学高等研究院(パリ)と英オックスフォード大学セント・アントニーズ・カレッジで、経済学と歴史学の修士号ならびに経済学博士号を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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