感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
三井剛一
11
研究デザインごとに気をつけるべきポイントを示してるのは、わかりやすい。エビデンスレベルを鵜呑みせず、丁寧に読む。ITT解析か確認してなかった。有意差があるから臨床で効果的なのではない。サンプル数が多ければ、有意差はでる。 統計について深入りしていない分、自分には読みやすかった。 また再読しEBMを正しく実践できているか、確認したい。2024/03/16
三井剛一
3
イントロの科学と疑似科学の境目の話から、引き込まれた。一般的な論文の読み方の書籍と違い、哲学や倫理についても興味深い話が多くおもしろい。 論文の読み方だけでなく、患者さんにとって、何が最善なのか考えさせられる。 コホート研究で患者背景が両群どのような差があるか想像することは、重要であり、難しい。 勉強していかな。2022/04/15
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- 和書
- ナンゴクさま