出版社内容情報
秘宝、財宝に芸術作品、古代の都市や特殊な技術……
失われた人類の貴重な財産と、その謎に迫る!
戦乱や災害、盗難や事故などで失われた大切な人類の財産。
王室や貴族の秘宝だけでなく、貴重な絵画、音楽、文学などの芸術作品、古代の文明や都市、伝説上の人物、特殊な技術や知識に企業秘密。 もう二度と見ることのできない失われた財産の謎と、秘宝探索の手がかりに迫る。
* 本書は2015年7月に発行した「絶対に見られない 世界の秘宝99」を改題し、仕様を変更したものです。
目次
【主な収録内容】
・キャプテン・キッドの財宝
・ロマノフ家のイースターエッグ
・海賊“黒ひげ”の略奪品
・インドの巨大ダイヤ
・マリー・アントワネットの逃亡資金
・Q資料
・ダマスカス鋼の製法
・死海文書「銅の巻物」
・テンプル騎士団の財宝
・レンドルシャムの森の事件簿
・アトランティス大陸
・海底の核爆弾
・モンテスマの秘宝
・フライト19編隊
・消えた植民地ロアノーク
そのほか合わせて99話を収録。
著者略歴
著・文・その他:ダニエル・スミス
ノンフィクションの執筆、リサーチを手掛ける。題材は政治、社会史、経済、シャーロック・ホームズなど幅広い。英国ロンドン在住
内容説明
財宝、芸術、知識、都市。失われた人類の財産とその謎に迫る!イラストと写真で読み解く秘宝の謎!
目次
キャプテン・キッドの財宝
ロマノフ家のイースターエッグ
失われた化石
名器「ダビドフ・モリーニ」
シャルトリューズのレシピ
ジョン・F・ケネディの脳
長編映画『ケリー・ギャング物語』
ネス湖の未確認生物
消えたロアノーク植民地
インカの黄金都市パイティティ〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Nat
26
図書館本。失われた秘宝の数々。どれも興味深かったが、それにしても行方不明になった船や財宝を積んで沈没した船が多すぎる。2023/11/01
ねこさん
10
まとめられているので毎晩少しずつ興味深く読めました。残りのイースターエッグ見たいなぁ。沈没船が多く…海にはたくさんの財宝が沈んでるんですね。2022/10/23
YK
1
世界的に有名だが既に失われてしまって見ることが出来ない、あるいは所在不明の財宝・価値ある物の数々を紹介する。ダニエル・スミスのシリーズで99のネタを2ページずつコンパクトに紹介しているため内容が実に薄っぺらい。写真やカラーイラストなども豊富だが、いつの写真か・引用元がどこなのかをきちんと表示すべきだろう。また、2015年発刊と古く、その後に判明した追加情報なども存在するので詳細が知りたければwebで検索したほうが良い。例えば「バイユーのタペストリー」もwikipediaで全貌を見ることが出来る。2024/04/07