出版社内容情報
アフリカのハッザ語からパタゴニアのヤーガン語まで、歴史を作り、そして翻弄された、ことばの深みと面白さ!
ある地域で、同じ国のほかの住民にはほとんど理解できない言語が話されているのはなぜか。まったく関係のなさそうな遠い場所で、同じ言語が話されているのはなぜか。なぜ、どうやって言語は変化するのか――。
内容説明
アフリカのハッザ語からパタゴニアのヤーガン語まで、歴史を作り、そして翻弄された、ことばの深みと面白さ!日本にもある!話者が数百人の希少言語。
目次
孤立した言語(孤立した言語とは;ヨーロッパ;アフリカ;アジア;ニューギニア;オーストラリア;北アメリカ;南アメリカ)
インド・ヨーロッパ語族の言語島(スラブ語派の言語島;バルト語派の言語島;ゲルマン語派の言語島;ロマンス諸語の言語島;ケルト語派の言語島;その他のインド・ヨーロッパ語族の言語島)
世界各地の言語島(オセアニア;東アジア;西アジア;ヨーロッパ;アフリカ;北アメリカ;南アメリカ)
著者等紹介
山越康裕[ヤマコシヤスヒロ]
博士(文学)。専門はモンゴル諸語を主な対象とした記述言語学。北海道大学大学院文学研究科修了。札幌学院大学人文学部講師・准教授を経て、東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所准教授
塩原朝子[シオハラアサコ]
博士(文学)。専門はインドネシアの諸言語を主な対象とした記述言語学。東京大学大学院人文社会系研究科修了。東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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