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内容説明
会社法が一つの法典として制定されたのを契機に、会社法への関心が高まっている。
しかし、その条文は一般人にとって読みやすいものではなく、条文の数も膨大なため、その理解のためには適切なガイドが必要である。
本書では、企業法務全般に詳しい著者が、会社法と関連する法律をトータルに理解できるようにわかりやすく解説する。
従業員から見た会社法の問題や話題の事件についても、実務を踏まえたリアルな視点から説明している。
新しい会社の姿が見えてくる一冊である。
目次
第1章 会社法に関する基礎知識
第2章 株式会社の機関
第3章 役員、従業員の義務と責任
第4章 役員、従業員の刑事責任
第5章 資金調達
第6章 会社の会計
第7章 設立、解散
第8章 企業グループ、事業の再編