内容説明
伝統菓子から話題のスイーツ、おすすめのカフェまで英国菓子のすべてが詰まった一冊!社交クラブや「ロイヤルアスコット」のアフタヌーンティーなど、知る人ぞ知る情報も掲載。
目次
1 ロンドンで出会う英国菓子(レモン&ポピーシード・ケーキ;サマープディング ほか)
2 英国人とお菓子(英国に本物の珈琲をもたらしたヒンギス一族;ラ・フロマジェリー創業者のチーズケーキ ほか)
3 チャリティーと季節の行事(チャリティー・オープンガーデン;チャリティー舞踏会とファッジ ほか)
4 アフタヌーンティーとクリームティ(ダンジェリン・ドリーム・カフェ;カフェ・リバティー ほか)
著者等紹介
牟田彩乃[ムタアヤノ]
全日空国際線CAとして5年勤務後、パリへお菓子留学。エコール・ド・リッツエスコフィエを卒業し菓子研究家として活動。アラブ首長国連邦での生活を経て、ロンドン在住。お菓子教室主催、雑誌へのレシピ提供、食に関する執筆などを行なう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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榊原 香織
80
英国アフタヌーンティー、食べる順、サンドイッチ→スコーン→ケーキ まあ当然。 ただし後戻りはしない。 日本で食べる時はケーキの甘さの後にキューカンバーサンドイッチの塩気でさっぱり、とかやってたけど、あれマナー違反なのか2022/10/21
しゅてふぁん
40
英国伝統菓子を紹介した本。食べたい。今すぐに!ロンドンが私を呼んでいる!!いいなぁ、本場でアフタヌーンティー。ホテルのラウンジもいいけれど、できれば緑あふれるテラス席がいいな(*´ω`*)そうかー、イギリスではどっしりとしたケーキが人気なのか。なるほど、スコーンもパウンドケーキもショートブレッドもどっしりしてるわ。あーーー、ヴィクトリアサンドイッチケーキが食べたい!2018/12/16
kei
18
ロンドンの景色とおいしそうなお茶とケーキ。イギリスではどっしりとしたケーキが好まれるので日本のケーキは人気がないんだとか。日本のケーキは物足りないんだそう。写真には青いホールケーキの上にドーナツが刺さっていて確かに食べ応えがありそうです(´艸`*) 2018/12/17
本夜見
10
図書館本。ずっしり、どっしり詰まってます系スイーツがずらり。イマドキのスイーツの軽やかさからすると、なんとも重厚。お茶との相性はバツグンなんだろうな~。サマープディングや、メレンゲやらバースデーケーキの色彩感にドン引きしつつも楽しく読了。アフタヌーンティーの細かい作法までありましたねー。えぇ~美味しくいただければど~でもいいじゃろ~、と思いつつ。お貴族様から始まったって書いてあるし、五月蝿くても仕方がないんかなぁ。2018/10/01
カナコ
7
英国のお菓子。うーん、モサモサ系が苦手な私には好みじゃないかも。でもやっぱり、本場のアフタヌーンティーは素敵!!2018/05/02