「憲法9条信者」が日本を壊す―進化心理学と「破壊衝動」

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「憲法9条信者」が日本を壊す―進化心理学と「破壊衝動」

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784863061194
  • NDC分類 312.1
  • Cコード C0095

内容説明

日本を覆う「9条を守れ」の大合唱。その背後にある無意識の「衝動」を、保守派の論客が進化心理学と脳科学の最新の知見から解き明かす。なぜ「9条を守れ」と叫ぶ人々は、決まって攻撃的なのか。なぜ太平洋戦争は、負けると分かっていて始められたのか。なぜ朝日新聞は、慰安婦報道などで日本を貶めてきたのか。すべての「なぜ」を解く鍵は「破壊衝動」にある!

目次

第1章 ソ連に近づいた昭和戦前期の日本(日独伊三国同盟にソ連を加える構想;統制派主導の陸軍もソ連の加入に賛同していた ほか)
第2章 「戦前昭和は右翼体制」の嘘(ソ連体制を賛美した大川周明・石原莞爾・橋本欣五郎;陸軍内に「アカ」がいると認識していた西園寺公望 ほか)
第3章 戦前と戦後を結ぶ「革新」(「革新」こそが戦前昭和最大の潮流だった;革新華族と呼ばれた近衛文麿・木戸幸一・有馬頼寧 ほか)
第4章 戦後の平和主義は軍国主義の裏返し(保守知識人・猪木正道の遺言;地に落ちた丸山真男の評価 ほか)
第5章 憲法9条が「日本を壊す」(中国の覇権主義は止まらない;憲法9条の厳守でかえって戦争の可能性が高まる ほか)

著者等紹介

辻貴之[ツジタカユキ]
著述家。昭和26年、和歌山県生まれ。東京教育大学(現筑波大学)大学院理学研究科修士課程修了。平成21年3月まで公立高校で理科を教える傍ら、最新の人間科学の成果を取り入れて政治・社会・教育の分野などで執筆活動を続け、保守派の論客として注目される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ミナ

10
これだけ争いの歴史があり、いまも紛争が世界各地で起こっている状況で9条の理念を信じている人はやはり危険だと思う。公立の教員は組合で言われたことを鵜呑みにして自分で考えて選択していないところが大問題だと思う。考えた末、破壊衝動が背後に潜む憲法9条を守れ!と言っていても怖いけども。2018/04/22

鉄野ブタ

4
憲法9条は安全保障どころか安全を崩壊させる危険がある事を、人間の本性という観点から論じている辺り説得力が強い。 共産主義で貧乏を無くす事は無理なばかりか、経済を困窮させてしまう事は多くの人が理解出来る。 しかし、一方が丸腰になって平和を訴えても、平和主義は広まらないばかりか侵略を招いてしまうという事が分からない人間が多すぎるのが日本の現状である。 満州事変を起こして軍部を暴走させる原因を作り、戦後は憲法9条を支持した石原莞爾の人間性にも興味がある。 何よりも、人間の本性についてもっと知りたい。2018/03/09

巻野仁朗

0
「要するに、命の重みを蔑ろに出来る人が信じているふりを装うことができるのが憲法9条だ、ということです。」5ページ。人間が無意識では憲法9条を信じていないという前提で始まる本だが、本当に辻氏の著書は読んでいてドキリとする事が多い。軍部に押された平和主義者と思われがちな近衛文麿の恐ろしい一面、良識的海軍軍人のイメージがある米内光政が親ソ派で、終戦工作もソ連寄りになる方向で進められた事など戦前・戦中についての意外な事実が暴かれている。9条改正を語る上で引用されている心理学、生物学などの成果も面白そう。2016/11/27

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