出版社内容情報
国連ボランティア計画(UNV)との協定に基づき、学生を開発途上国の国連諸機関にボランティアとして派遣するプログラム・国連ユースボランティアの20周年を記念するシンポジウムの内容をまとめる。
【目次】
KGU anniversary book celebrating the 20-year partnership with UNVToily Kurbanov
出版に寄せて成田靜香
はじめに 国連ユースボランティアプログラムの概要と意義村田俊一
第一章 現役派遣生(二〇二四年度派遣生)のリアル──国連ユースボランティア(UNYV)二〇周年記念シンポジウムより
モデレーター: 髙井明子・鹿子生由依/パネリスト: 尾久雅也・亀井万里羽・古長谷楓・下山田新菜・谷川哲平・野水綾
第一節 派遣中の学生からの活動報告
第二節 現役派遣生 パネルディスカッション① UNYVに挑戦したきっかけ、挑戦するための準備
第三節 パネルディスカッション② UNYVとして活動して気付いたこと
第四節 パネルディスカッション③ 若者だからこそ果たせる役割
第二章 卒業生の強烈な活躍──UNYV二〇周年記念シンポジウムより
モデレーター: 關谷武司/パネリスト: 呉原マエン郁香・松浦果穂・大倉由莉
第一節 自己紹介
第二節 UNYVに挑戦しようと思ったきっかけは、またどんな経験をしたのか
第三節 UNYVを経たキャリアとは
第三章 このようなプログラムは如何にして作り上げられたか──UNYVこれまでと展望
第一節 UNYVプログラム挑戦の始まり
(一)教務的な側面からみるUNYVプログラム豊原法彦
(二)国連情報技術サービス(UNITeS)-UNYVの前史として吉野太郎
第二節 現参画大学からみるUNYVプログラム
(一)関西学院大学では、どのように学生をUNYVとして送り出しているのか長英一郎
(二)明治大学のグローバル人材育成とUNYVプログラム前田武士・三牧純子
(三)明治学院大学におけるUNYVプログラムの立ち上げ吉井淳
(四)UNYVプログラムが拓く国際協力への道と立教大学立教大学?国際化推進機構
第三節 国連ボランティア計画(UNV)が考えるUNYV事業の展望?UNVにとっての「若者」櫻井亜沙子
第四節 外務省の協力取り付けとUNYVプログラムの今後に期待すること?神余隆博
おわりに關谷武司
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- 和書
- りら荘事件 創元推理文庫