誰といても疲れない自分になる本

林 恭弘【著】

総合法令出版（2017/05発売）

• サイズ B6判／ページ数 168p／高さ 19cm
• 商品コード 9784862805508
• NDC分類 361.45
• Cコード C0030

出版社内容情報

他人に合わせ過ぎて疲れる人のための付き合い方のコツ。「言うことをコロコロ変える上司に振り回される」「威圧的なお客様と話すと緊張してしまう」「嫉妬してくる同僚から離れられない」など、誰かに無意識に合わせてしまって「疲れるな」と感じたことはありませんか？本書では、このような人の心の中にある負の感情のメカニズムを解き明かし、自分らしい人間関係を築くための考えかたのコツを紹介します！

内容説明

怒らせるかもと思って本音が言えない。自分は職場で浮いている気がする。上司に都合よく使われている気がしてイライラ。これでよかったのかなと後で悩む。悩みの９割は妄想！大人気セミナー講師が教える！一生悩まない付き合い方のコツ。

目次

第１章　「他人といると疲れる自分」になっていませんか？（疲れるのは他人に振り回されているから；人間関係の「疲れ」はこうして生まれる“怖れの感情”　ほか）
第２章　心の声を聞いて「自分の人生」をとり戻そう（「できる自分」を目指すのはやめて「いまの自分」にＯＫを出す；できないことを堂々と伝えることから始める　ほか）
第３章　疲れない人間関係をつくる大人の接し方（気まずい空気をつくる人がやりがちなこと；疲れない関係は「気軽さ」からはじまる　ほか）
第４章　人間関係で疲れない考え方のコツ（マイナスの感情に支配されない現実のとらえ方；相手の言動の裏にある「本当の気持ち」を見守る　ほか）

著者等紹介

林恭弘［ハヤシヤスヒロ］
１９６４年生まれ。兵庫県宝塚市出身。心理コンサルタント・講師。ビジネス心理コンサルティング代表。日本ビジネス心理学会参与。幼児教育から企業を対象とする人事・教育コンサルタントまで幅広く携わった後、現日本メンタルヘルス協会代表の衛藤信之氏に師事。現在は企業・各種団体・学校などを対象とした講演会・研修会講師として活動。アカデミックな心理学理論をおもしろく、わかりやすく、説得力を持って伝える話しぶりで全国を奔走中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ポップ430]

この本では強い正義感を手放せてこと！ダメって思われていいじゃない。誰もあんたの言う事なんか聞いてないわ、間に受けすぎずに人は人って事を思い出す。それだけで心が軽くなる本。

2018/01/14

[みぃ]

自分も人もありのままに認めること。 自己中心的に世界を見ていると、相手の状況に気がつけない。 人の評価より、自分がどうありたいか。 わかり易い事例がたくさんあり、読みやすい。 ⭐︎4

2020/09/13

[sumo56_Leather]

再読。前回読んだ時よりも自分に自信がつき始めていることを実感できた。「他人を幸せにする」このキーワードはいろんな本に出てくるのでおそらく社会の真理なのでしょうね。意識していきたいです。

2020/05/02

[す]

昔からの悪い癖でつい周りの人の目を気にしてしまうことがあります。会社の中で自分を大きく見せようと空回りしていましたがこの本を読んで自分に自信を持つことが大事であるとわかりました。今後も悩んだ時に読み返したい１冊です。

2017/08/04

[ポップ430]

犬）こないだ耳が変って言われた猫）人は人、自分は自分、スタンダードが全てじゃないわよ。真にうけすぎじゃない。犬）気になっちゃって 猫）褒め上手な猫は常にいつ褒めるか考えているもの。犬）そなの？ 猫）あと言い方ね「間違っている」よりも「異なっている」の方が柔らかい感じ。犬は正義感強すぎだから犬）こだわりすぎかな？ 猫）雨が降ると嬉しい人もいるのよ。犬）でもあの犬は分かってないよ。猫）そう言う時は犬も相手をわかっていないのよ。2次元の空間から意識を離すの。犬）ついつい疑って 猫）疑心暗鬼は増長するし、誰もあな

2017/07/14