Sheという生き方

個数:

Sheという生き方

  • ウェブストアに4冊在庫がございます。(2024年09月01日 14時29分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 270p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784794810519
  • NDC分類 159.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

「Sheという生き方」―この本は、現代女性の生き方をテーマにしています。この本でみなさんに強く示したいことは、どんな時代や世代に生きようと、「女である」ということに幸せを見いだしていくのだ、という決意です。「女である」ことには必ず幸せがあります。しかし、それにはただ一つ、条件があると考えています。それは、女は考えなければ幸せになれない、ということです。
 私たちは女として生まれてきました。だから、「女である」ということを前提に、女としての自分が、どうしたら幸せになれるのかを考えなければなりません。男や時代や世代や運命、はたまた結婚という制度にすがり、それらに頼りきっているだけでは、幸せになんて絶対になれません。誰かや、何かに、幸せに「してもらえる」などは到底ありえないのです。
 この本では、二〇一六年現在において、四五歳?五〇歳になる女性の生き方を取り上げていきます。この年代を生きる私たちの「現代社会の女性の問題」としてよく語られることは、仕事のキャリアや晩婚化、晩産化、不妊治療や出生前診断、高齢出産、ダウン症児などの障害児の子育てなどです。
 この本では、まず共著者である廣田貴子さんのキャリア形成から考える「自分のきほん」、知的障害のあるゆうき君を育てる由香子さんの生き方から考える「親子のきほん」、そして最後に、不妊治療に取り組んできた玲子さんの生き方から「夫婦のきほん」を示していきます。
 この三人には、心から暮らしを大事にしている「きほん」があります。仕事も、夫婦生活も、子育ても、本当に真剣に「自分と大事な人の幸せ」のことを考えています。それぞれの女性における人生の「きほん」について、真剣に、丁寧に生きてきた「軌跡」をこの本で示していきます。
 私たちは、人生をともにつくり上げていくパートナーが欲しいのです。ですから、あなたの目の前のパートナーと幸せになるために、ぜひ男性のみなさんにも、そうでないみなさんにも、「幸せのきほん」をともに考えていただければ幸いです。(しまもり・さやか)

嶋守さやか[シマモリサヤカ]
嶋守さやか 桜花学園大学保育学部准教授。社会学博士。著書に『孤独死の看取り』などがある。

廣田貴子[ヒロタタカコ]
廣田貴子 米オレゴン大学社会学部卒業。米国で就職し、役員秘書などをして帰国後、テレビ局、政府機関の仕事をする。現在は独立。

内容説明

女は考えなければ幸せになれない!人生の「きほん」をふまえ、真剣に生きてきたアラフォー(R40)3人の軌跡。

目次

第1部 自分のきほん―キャリアウーマン廣田記子のケース(働くことから「女性の幸せ」を考える―一般的に語られる「幸せ」について、まずは整理してみよう;まずは、ひとりになってみる―学生時代から「自分のきほん」をつくっていく;どんな人が相手でも一体一でいられること―「働くきほん」は、相手への思いやりと感謝から)
第2部 親子のきほん―自閉症のある子どもを育てる「ゆか子さん」のケース(子どもの幸せのための子育てを考える―一般的に語られる「結婚と子育て」について整理してみましょう;親子の「きほん」を考える―ゆか子さんが書いた一〇年間の手紙から考えよう)
第3部 夫婦のきほん―不妊治療で得られた「幸せ」を語る玲子さん(コミュニケーションがとれるかどうかが「夫婦のきほん」;男としてでも女としてでもなく、人として―不妊治療を学生さんに語る玲子さんの話から考えてみよう)

著者等紹介

嶋守さやか[シマモリサヤカ]
桜花学園大学保育学部准教授。1971年、川崎市生まれ。金城学院大学大学院文学研究科社会学専攻博士後期課程修了、社会学博士

廣田貴子[ヒロタタカコ]
1971年、横浜市生まれ。米オレゴン大学社会学部卒業。(University of Oregon,Sociology,Bachelor of Science)同大学卒業後、ニューヨークにて就職しコーディネーター、役員秘書として就労。帰国後は、マーケティングアシスタント、役員秘書、テレビ局、政府機関、フリーの通訳/翻訳/コーディネーター、広告代理店勤務等、幅広い業界業務で経験を経て、現在個人事業主として独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

加藤 勤

2
3人のアラフォー女性の体験をもとに、女性の人生を考える本。 著者の一人は小学校の同級生ですが、就職してからの20年で女性の仕事や家庭への考え方が大きく変わった世代でもあります。 「女は考えなければ幸せになれない」帯の言葉が男の私には重く響きました。 http://ameblo.jp/bookstama/entry-12242782362.html2017/01/30

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11195026
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。