また会いたい！と思われるキャバクラ嬢のメール術

酒巻 明子【著】

総合法令出版（2010/05発売）

• サイズ B6判／ページ数 172p／高さ 19cm
• 商品コード 9784862802064
• NDC分類 673.9
• Cコード C0030

内容説明

メッセージしだいで、月収１００万円のキャストになれる！あなたの夢を叶えてくれる、携帯メールの活用法。

目次

プロローグ　あなたを一流キャバ嬢にする最強ツール
第１章　また会いたくなるメールのルール（メールの重要性を知る；アドレスは必ず訊く　ほか）
第２章　メールの悩みＱ＆Ａ（新規のお客さまがたくさんいらっしゃると、メールをするときに誰が誰だか分からなくなってしまうことがあります。何かいい方法はありますか？；メールをやりとりしていたフリーのお客さまが、次の来店時に、別の女の子を本指名しました。指名が決まった時点で、メールのやりとりは控えたほうがいいですか？　ほか）
第３章　現代のキャバクラで売れっ子になる方法（キャバクラに起きている変化；サービスの質が変わってきている　ほか）
第４章　特別インタビュー＆トーク（「キャバクラの新しいかたち」―プロ意識とメールコミュニケーション術；『ヴィスコンティー』藤森あかね支配人　ほか）

著者等紹介

酒巻明子［サカマキアキコ］
有限会社禅代表取締役。１９７３年、埼玉県生まれ。１７歳で水商売に入り、１９歳でママに。３年で５店舗の出店に携わり、その間、１５人のママ・チーママを育成する。年商５億円を達成し、２４歳で独立。名物オーナーママとして、３店舗の経営に成功する。２００８年、複合エンタテインメントを手がけるインフィニーグループと合併。新たにグループ３００人以上のキャスト育成にあたり、普通の女の子から売れっ子ホステスを次々と輩出。その研修内容が話題を呼んでいる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[酸味]

メールのノウハウよりもとにかくメールすることの重要性について語られている。正直、返信が着てなくとも毎日こちらから送るというのはうざがられそうでなかなか実践できそうにないのだが、それができるかできないかで変わってくるのかもしれない。この人の本を読んでいるとやっぱりお水やるならこんな人のもとでやってみたいなあと思う。けど身の程知らずかもしれないとか女ばっかりでチームワーク無理怖いなんて理由を探すわたしほんとチキン。一歩踏み出す勇気ください。ちょろっと書かれてた保険の営業マンと女社長の話が興味深かった。

2014/03/23

[monomono]

お客が店に来なくなる理由で７割が｢店側のお客に対する無関心｣だったことにおどろいた。どの業界でもそうだが、やはりお客のニーズを掘り下げていけるチームは強いと再認識させられた。あと、儲かると言う字は信と者で出来ている。見方を変えると信者!!つまり信者=ﾌｧﾝを作ることが儲けに繋がるという下りが好きだった（笑）

2010/07/15

[あつ]

2割のファンのお客さまが　8割の売上をつくる

2014/12/26

[りゅうへい]

どの世界でも、人気がある人は共通する部分があるんだな

2010/07/03

[まーち]

相手に心からの関心を寄せること、それをメールという（今だとLine）手法で行うことの大切さを何度も教えてくれている。マメに連絡を取り、相手のことを特別に思い、些細な行動で示すことは、今後友人や職場関係を深めていくための大事なヒントとなる。キャバクラとは、無縁ではあるが、細かい気遣いやプロフェッショナルな姿勢は学ぶところが多いので、ぜひ参考にしたい。

2018/05/05