内容説明
西郷隆盛、大久保利通、島津斉彬―。類まれなるリーダーシップを発揮したこれら薩摩の英傑たちは、いかにして生まれ、育まれたのか?日本はこのままでよいのか?日本の未来は危うくないか?リーダーとはどうあるべきか?すべての日本人に送る熱きメッセージ。
目次
第1部 薩摩の英勲たち(「薩摩のキセキ」が世界史を変えた;西郷隆盛;大久保利通;島津斉彬)
第2部 末裔たちが語る秘話(西郷隆盛曾孫・西郷吉太郎―代々語り継がれている秘話;西郷隆盛曾孫・西郷隆文;大久保利通曾孫・大久保利泰―大久保利通の素顔 接した人々の証言から;島津家第三十二代当主・島津修久)
なぜ今この書を著すのか
巻末資料
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
けいた@読書中はお静かに
23
薩摩愛に溢れた本でした。ある意味、薩摩至上主義。表紙は鹿児島出身の井上雄彦、序文は京セラの稲盛和男。みんな鹿児島大好きだな。西郷隆盛、大久保利通、島津斉彬、島津義弘などは歴史に名を残した素晴らしい人物だが、薩摩教育の基礎をいろは歌に残した島津日新公こそが薩摩の奇蹟をもたらしたのだろうと思う。加世田ばんざーい!2015/10/24
かまぶろ
1
現代では大久保利通、西郷隆盛よりも坂本竜馬の方が人気を得ているがこの本を読んで気持ちが変わり、大久保利通に惹かれるようになった。2014/04/28