Conflict―関係性の4つのフェーズを見極め、あらゆる対立の場に変容をもたらす

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Conflict―関係性の4つのフェーズを見極め、あらゆる対立の場に変容をもたらす

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  • サイズ 46判/ページ数 672p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784862763556
  • NDC分類 361.3
  • Cコード C0030

出版社内容情報

「対立」に潜むのは、理解し合いたいという叫びであるーー。
人々の対立に変容をもたらし、新たな関係性を築くための手法「プロセスワーク」。?
個人・組織・社会の多層的なリアリティに着目し、
自他の抑圧されていた声を呼び起こす、そのアプローチとは。

世界中の政治リーダーやファシリテーターに大きな影響を与え続けた、?
プロセスワーク提唱者アーノルド・ミンデルの集大成。
現代の我々が直面する「どうすれば対立を解決できるのか」という疑問に、新たな視座を与える一冊。

【対立を乗り越えるための方法「プロセスワーク」】
・問題となっている「対立」そのものだけでなく、ファシリテーター自身や当事者の内面の葛藤をワークすることで、深い変容をもたらす。
・変わり続ける関係性の中に「対立」があると捉える。「対立」を否定するのではなく受け入れ、持続的な関係性を築く方法を見出す。
・感情や感覚といった意識の深いレベルを扱い、また主流派だけでなく周縁化された声を重視する「ディープ・デモクラシー(深層民主主義)」を実践する。

【最新のコンセプト「フェーズ理論」】
関係性の4つのフェーズを見極め、どうすれば効果的に場に働きかけられるのか、豊富な事例とエクササイズを交えて解説!
・フェーズ1:楽しむ。対立を扱いたくない。
・フェーズ2:緊張と対立。
・フェーズ3:ロールスイッチ。自分と相手の境界を越えられる。
・フェーズ4:デタッチメント。宇宙が自分を動かすのを感じる。


【目次】

内容説明

「対立」に潜むのは、理解し合いたいという叫びである―。「対立」からむやみに抜け出そうとするのではなく、共感とともに場にとどまり、自他の抑圧されていた声を聞こう。個人・組織・社会の多層的なリアリティに着目し、世界中の政治リーダーやファシリテーターに大きな影響を与えた、プロセスワークの提唱者アーノルド・ミンデルの集大成。現代の我々が直面する「どうすれば対立を解決できるのか」という疑問に、新たな視座を与える一冊。4つのフェーズを見極め、どうすれば効果的に場に働きかけられるのか。豊富な事例とエクササイズを交えて解説!フェーズ1.楽しむ。対立を扱いたくない。フェーズ2.緊張と対立。フェーズ3.ロールスイッチ。自分と相手の境界を越えられる。フェーズ4.デタッチメント。宇宙が自分を動かすのを感じる。

目次

序章 内なる対立と世界の対立への新しいアプローチ
1 人と組織のフェーズ
2 身体のフェーズ
3 瞑想のフェーズ
4 あなたの最も深いアートと、世界のための最高の科学
5 グループワークの準備
6 360度フィードバックから721度フィードバックへ
7 夢とドリームボディに生命を吹き込む
8 対立と平和のためのコミューニング
9 新しい政府のための教育
結論 世界の緊張を5分で解決する

著者等紹介

ミンデル,アーノルド[ミンデル,アーノルド] [Mindell,Arnold]
プロセスワーク、ワールドワークの創始者。マサチューセッツ工科大学大学院修士課程修了(論理物理学)、ユニオン大学院Ph.D.(臨床心理学)。ユング心理学、老荘思想、量子力学、コミュニケーション理論、市民社会運動などの知恵をもとに個人と集団の葛藤・対立を扱うプロセスワークを開発。世界中の社会・政治リーダーやファシリテーターの自己変容を支援した

松村憲[マツムラケン]
バランスト・グロース・コンサルティング株式会社取締役、国際コーチング連盟認定PCC、臨床心理士、公認心理師。大阪大学大学院人間科学研究科博士前期課程修了。米国プロセスワーク研究所にてプロセスワーク修士課程修了(認定プロセスワーカー)。プロセスワーク理論を活用した組織開発コンサルティングやエグゼクティブコーチングを行う

松井美歩[マツイミホ]
バランスト・グロース・コンサルティング株式会社コンサルタント、CRR Global認定 組織と関係性のためのシステムコーチ(ORSCC)。国際基督教大学教養学部教育学科卒業。ORSCCを取得後、プロセス指向心理学を学び、現在はエグゼクティブコーチング等を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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