出版社内容情報
政策をもっと身近に。よりよい仕組みをともに。
日常生活やビジネスでぶつかる課題を「みんなの声」として届けるには?
近くて遠い政策のオモテとウラを、元官僚の「政策翻訳家」が分かりやすく解説。
ニュースの読み解きから政策提案まで対応する必携の一冊。
内容説明
日常生活やビジネスでぶつかる課題を「みんなの声」として届けるには?近くて遠い政策のオモテとウラを、元官僚の「政策翻訳家」が分かりやすく解説。基礎知識からケーススタディまで完全網羅。
目次
序章 政策と向き合うときの二つの心構え
第1章 「みんなの声」は届いているか
第2章 商品との比較から考える政策の本質
第3章 意外と知らない七つの政策ツール
第4章 政策が大きく動くとき
第5章 官僚の得意分野とは
第6章 政治家の三つの立場
第7章 省庁のスタンスの違い
第8章 実は明確に決まっている政策スケジュール
第9章 世論やメディアが持つ大きな力
第10章 鍵となる地方自治体での政策実現
第11章 政策提案の勘所―四つのケーススタディ
付録 もっと学びたい人のために
著者等紹介
西川貴清[ニシカワタカキヨ]
1985年生まれ。早稲田大学法学部卒業、ブリュッセル自由大学大学院、筑波大学大学院修了。博士(公衆衛生学)。全国紙記者を経て、2012年4月に厚生労働省に入省。9年の勤務後、2021年3月に内閣官房健康医療戦略室参事官補佐を最後に退官し、政策コンサルティング会社千正組取締役に就任。医療・介護・福祉・労働分野を中心に、大手企業、外資、ベンチャー、民間団体、NPOなどに対して幅広くコンサルティングを行う。厚生労働省時代は薬機法(旧薬事法)改正、医療保険法改正、医薬品の研究開発施策立案、福祉施策立案、海外ODA施策立案等に従事。記者、官僚を経た経験から、開かれた政策立案の必要性を感じ、政策コンサルティングを行うほか、ウェブ記事の執筆や講演なども行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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