目次
オープンイノベーション―産業イノベーションを理解するための新しいパラダイム
第1部 企業内のオープンイノベーション実践(新しい難問と新しい発見;オープンイノベーションにおける大企業のコアコンピタンスとは何か;オープンでラジカルなイノベーション―大企業における統合モデルを求めて;オープンソースソフトウェアにおけるオープンイノベーションのパターン)
第2部 オープンイノベーションを支配する制度(専有可能性をオープンイノベーションを遅らせるのか?;企業のイノベーションにおける大学の研究の利用;オープンスタンダードと知的財産権;ソフトウェアにおける知財権―オープンイノベーションに対して持つ意味)
第3部 ネットワークが形作るオープンイノベーション(オープンイノベーションの組織間コンテクスト;知識ネットワークとイノベーションの地理的な位置;システミックイノベーションにおけるオープンイノベーション;バリューネットワーク内のオープンイノベーション)
第4部 まとめ(オープンイノベーション―研究課題)
著者等紹介
チェスブロウ,ヘンリー[チェスブロウ,ヘンリー][Chesbrough,Henry]
カリフォルニア大学バークレー校ハーススクールオブビジネスのオープンイノベーションセンターのエグゼクティブディレクターである。テクノロジーとイノベーションのマネジメントを中心に研究を進めている。著書“オープンイノベーション”は、2003年にNPRのAll Things Consideredでイノベーション書籍のベストブックに選ばれた。サイエンティフィックアメリカン誌は、2003年のテクノロジー、及びビジネスリーダートップ50の1人に彼を指名した
長尾高弘[ナガオタカヒロ]
(株)ロングテール代表。東京大学教育学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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