内容説明
研究者たちが考えていることって―実はめちゃくちゃ面白い。視覚障害者の方々にスポーツの臨場感をどう伝えるか、から始まった研究は「スポーツ」を翻訳することに…向かった。抱腹絶倒&試行錯誤の本邦初、研究ドキュメンタリー!
目次
第1章 ラグビーを翻訳する
第2章 アーチェリーを翻訳する
第3章 体操を翻訳する
第4章 卓球を翻訳する
第5章 テニスを翻訳する
第6章 セーリングを翻訳する
第7章 フェンシングを翻訳する
第8章 柔道を翻訳する
第9章 サッカーを翻訳する
第10章 野球を翻訳する
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著者等紹介
伊藤亜紗[イトウアサ]
美学者。東京工業大学科学技術創成研究院未来の人類研究センター/リベラルアーツ研究教育院准教授。MIT客員研究員(2019)。2010年に東京大学大学院人文社会系研究科博士課程を単位取得のうえ退学。同年、博士号を取得(文学)
渡邊淳司[ワタナベジュンジ]
NTTコミュニケーション科学基礎研究所上席特別研究員(NTTサービスエボリューション研究所2020エポックメイキングプロジェクト兼任)。主著に『情報を生み出す触覚の知性』(2014、化学同人、毎日出版文化賞(自然科学部門)受賞)など。文化庁メディア芸術祭やArs Electronica Prix審査員等、表現・体験領域にも関わる
林阿希子[ハヤシアキコ]
NTTサービスエボリューション研究所2020エポックメイキングプロジェクト主任研究員。大阪大学大学院生命機能研究科修了。人間中心設計の研究者として、高齢者向けウェブデザインの研究や、空港での人流誘導サインの実証実験、物体認識技術を用いた展示会アプリの開発等に携わる。ユーザの心理・行動モデルの研究を行う一方で、実サービス化に向けた体験創造を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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けんとまん1007
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