チーム・ダーウィン―「学習する組織」だけが生き残る

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チーム・ダーウィン―「学習する組織」だけが生き残る

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  • サイズ B6判/ページ数 317p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784862760272
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0034

出版社内容情報

すごいチームが誕生した!
「学習する組織」をストーリーで。

業績不振のなか、マーケティング部の松田理子は、新規プロジェクトに抜擢された。だが、プロジェクトの目的は曖昧で、上司は昼行灯と呼ばれる頼りない部長。招集されたメンバーも変わり者ばかりで、チームは暗礁に乗り上げてしまう。 会社は一体、何をしようとしているのか? 会社売却とリストラの話が進むなか、会社の運命を託されたチームが、最強組織へと変貌していく成長ストーリー。

●日本には「未来破壊型経営者」が数多くいる。
「人が変わらなければ、会社も変わらない」と言われて久しい。しかし、日本企業では、今でも「人はそう簡単に変わるはずがない」と断言する経営者が多い。このような経営者は学習者でなく、その結果、組織が学習することを妨げる。
●「学習する組織」とは何か?
ピーター・センゲ教授により提唱された「学習する組織(ラーニング・オーガニゼーション)」の法則は、彼の著書『最強組織の法則』(徳間書店、1995年)でも紹介され、多くのビジネスマンに知られているが、その内容は理解しにくい点も多い。
●本書は、会社存亡の危機を前にして、企業の根本的変革をめざして奮闘するプロジェクトチームを描いたフィクションであり、あえて物語という体裁を借り、理解しづらかった「学習する組織」のあり方を、具体的に示した一冊である。

内容説明

業績不振のなか、マーケティング部の松田理子は、新規プロジェクトに抜擢された。だが、プロジェクトの目的は曖昧で、上司は昼行灯と呼ばれる頼りない部長だった。招集されたメンバーも変わり者ばかりで、チームは最初から暗礁に乗り上げてしまう。会社は一体何をしようとしているのか?会社売却とリストラの話が進むなか、会社の命運を託されたチームが、最強組織へと変貌していく成長の物語。

目次

第1章 星占いは、ほんとうに外れたのか
第2章 意思決定を遅らせたいなら、会議をすればいい
第3章 誰もが洞窟の中にいることに気づかない
第4章 ヒントは、いつも目の前にぶらさがっている
第5章 ばらばらのピースだけが、絵を完成できる
第6章 強く育つ麦は、踏まれることを好む
第7章 すべての道は、どこかでつながっている
エピローグ 理子の回想―ダーウィン・ノート(最強組織のつくり方)

著者等紹介

熊平美香[クマヒラミカ]
1985年、青山学院大学法学部卒業。1989年、ハーバードビジネススクールMBA修了。株式会社熊平製作所の取締役経営企画室長を経て、シリコンバレーにThe Bear Group Inc.を設立し、情報セキュリティ事業に参入。その後、アントレプレナーとして尊敬する藤田田・元マクドナルド社長に弟子入りし、新規事業の立ち上げに携わる。現在、株式会社エイテッククマヒラ代表取締役社長。変革のシナリオライティングと組織学習による変革推進コンサルタントとして活躍。また、財団法人クマヒラセキュリティ財団専務理事として、情報セキュリティの啓発活動に携わる。青山学院大学国際マネジメント学科でアントレプレナーなどの講義も行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Koichiro Minematsu

6
あの分厚いピーター・センゲ著の「学習する組織」の概要を知るには分かりやすく小説仕立てに書かれている。 ファシリテーション役を主人公がかってでるが、主人公もまたマスターにファシられているところが、面白い! 勉強会開催のネタは揃った!2014/07/15

春乃月依

2
誕生日プレゼントとして上司から頂いた本。最近読書から遠のいていたので、学習を正すリズムを取り戻そうと思います。 そしてこれ、ビジネス書としても、小説としても面白かったです。今仕事で採用をしているのですが、今まで学生に語っていたことがこの本に書かれていて、改めてうちの会社の本質思考は好きだなと感じました。私も頑張らなきゃと思えた1冊。2016/06/12

なご

2
「学習する組織」を分かりやすく、小説仕立てで書かれた本。 <言葉を見るな、言葉の背景にある意図を読め。乗せられたら術中にはまる>とかマスターの言葉がカッコよかったりして、ぐいぐい引き込まれる。 たぶん肝はエピローグにあって、箇条書き的に学習する組織の中身が解説される。 この解説の内容から振り返って考えてみて、小説の中身のどの部分が該当するのかわからないところもあった。 私のように「学習する組織」と小説の中身が上手くリンクできない、みたいになりたくなければ、エピローグから読んだほうがいいかもしれない。2013/08/25

ちょみどり

2
「学習する組織」を分かりやすく物語に。自社のことを想定しながら読み進めたので相当時間をかけたが、その時間をかけただけの価値はあると確信してます。良い本。埋もれるのがもったいない。2010/03/06

Yasu

1
「学習する組織」を読む前の前捌き的に読んでみました。小説調で進む本書は読みやすく、そして学習する組織で大切となる考え方がちゃんと印象に残ります。自分の上司もこうだったらなあ、と思うような場面もありましたが、リーダーは役職ではなく役割。自分から積極的に対話を促して、個人とひても組織全体としても学び続けたいと思えるようになりました。2022/07/24

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