内容説明
晩年の母を看取り、しだいに生きにくくなっている時代のなかで「何をどう詠えばいいのか」を問い続けた十年間の作品群に、急逝した夫、小高賢への挽歌を加えた第三歌集。
目次
1章(入相の鐘;干柿食みて ほか)
2章(豌豆のひげ;杖をのこせり ほか)
3章(夢の島と猫;むっつり月が ほか)
4章(ぼたん雪;足並み ほか)
5章(さくらが咲くよ;文庫本二冊 ほか)
晩年の母を看取り、しだいに生きにくくなっている時代のなかで「何をどう詠えばいいのか」を問い続けた十年間の作品群に、急逝した夫、小高賢への挽歌を加えた第三歌集。
1章(入相の鐘;干柿食みて ほか)
2章(豌豆のひげ;杖をのこせり ほか)
3章(夢の島と猫;むっつり月が ほか)
4章(ぼたん雪;足並み ほか)
5章(さくらが咲くよ;文庫本二冊 ほか)