内容説明
素材は一層、システムは二層、社会システムは三層になる。ここで全体をとらえれば素材はミクロ要素であり、社会システムは非技術(ソフト)のマクロ要素となる。さらにハード要素を持たない情報だけのやりとりで巨大企業をなすグーグルのような企業も現れた。これは四層とも言うべきものである。いま日本がなすべき事を歴史から読み解く。
目次
第1章 産業構造と戦略
第2章 太平洋戦争考
第3章 昭和から明治までの時代考
第4章 日露戦争考
第5章 幕末考
第6章 江戸時代考
総括・おわりに
著者等紹介
石川泰弘[イシカワヤスヒロ]
1943年東京生まれ。1969年東工大大学院修士課程修了。横浜ゴム(株)入社、研究所勤務。同社タイヤ材料設計部長、材料研究室長、理事、技師長などをへて、2008年退社。東京農工大学客員教授(2005~2010年)。同大学技術経営大学院修了(2009年)。工学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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