内容説明
過去のパンデミックにおいて感染した人は40%、逆に言えば、60%の人は感染しなかった。新型ウイルスに対して、現代医学には対策があるようでない。生き残るための根本的自衛策とは?―。
目次
第1章 新型インフルエンザウイルスによるパンデミックの危機とは何か(ウイルスに関する基礎的な理解;過去百年間に三回のパンデミックが発生;強毒性H5N1型インフルエンザウイルスの出現と感染拡大;現代医学の対策;WHOによる新型インフルエンザの警告レベル;現状認識のまとめ)
第2章 根本的自衛策の提言(検討すべき事項、問題点は何か;ウイルスを分解してしまえ!!;フィトンチッド;ワクチンは有精卵で培養;タミフルの原料は香辛料の八角;パンデミック発生時の自衛策のまとめ;パンデミック発生時の具体的な食べものと飲みもの;食べもの以外の対策)
第3章 正しい食べものとは何か(私の体験から;指導体験から;正しい食べものとは何か)
著者等紹介
國清拡史[クニキヨコウジ]
1947年北海道生まれ。1967年沖正弘先生指導の沖ヨガ道場入門。1971年森下敬一先生の自然医学会に勤務。1977年東京都府中の断食道場で指導。1980年大森英櫻先生の指導を受け、正食療法と半断食の指導を全国各地で開始し、現在は静岡県三島市の沖ヨガ道場で半断食セミナーを開催中。その間、オランダ、台湾、オーストラリアへも度々出向き、半断食を指導。国内外あわせて5000人の指導実績がある。2008年半断食の指導システムを改善し、無塩食新半断食の指導を開始(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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