内容説明
「真のゲームメーカー」とは、相手の守備構造を操ることである。もはやゲーゲンプレッシングだけにあらず。カオス的から統制的カオスに進化を遂げた、クロップ戦術黙示録の決定版。
目次
トレント・アレクサンダー=アーノルド
DF陣のボール保持
「アンカー」の重要性
ゲームメーカーとしてのプレッシング
機能本位の中盤
「9番」
偽ウイング
フィルジル・ファン・ダイク
ジョーダン・ヘンダーソン
ファビーニョ
ナビ・ケイタ
サディオ・マネ
モハメド・サラー
ロベルト・フィルミーノ
ゴールの解剖学
著者等紹介
スコット,リー[スコット,リー] [Scott,Lee]
スカウトおよび対戦相手の分析担当者として豊富な経験を有し、スコットランドのプロクラブでスタッフを歴任。戦術分析ウェブサイト『Total Football Analysis』のリードアナリストでもあり、戦術コンセプトを分析して平易に説明することを得意としている
龍岡歩[タツオカアユム]
Jリーグ開幕戦に衝撃を受け、12歳から毎日ノートに戦術を記し徹底的に研究。28歳からブログ『サッカー店長のつれづれなる日記』を始め、現スポーツX社に鋭い考察を評価され入社。同社が経営する藤枝MYFC(J3)の戦術分析長として4シーズン在籍。現在はJFL昇格を目指すおこしやす京都AC(関西1部)の戦術兼分析官
高野鉄平[タカノテッペイ]
翻訳家・ライター。『Goal.com』や『フットボールチャンネル』、その他雑誌や書籍でコラム翻訳・記事執筆等を担当。英語のほかイタリア語、スペイン語もカバー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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