内容説明
感染症専門医の第一人者がサッカー版「新生活様式」を提示!サポーター、選手、指導者必読の書。
目次
第1章 感染症マニュアル
第2章 観戦マニュアル
第3章 現場マニュアル
第4章 リーダーマニュアル
第5章 日本代表マニュアル
第6章 東京オリンピックマニュアル
特別収録(岩田健太郎×岡野雅行(ガイナーレ鳥取GM)―「先生と野人」対談
岩田健太郎×アンドレス・イニエスタ(ヴィッセル神戸)―「空間認識」書簡)
著者等紹介
岩田健太郎[イワタケンタロウ]
神戸大学都市安全研究センター感染症リスクコミュニケーション分野教授、同大学院医学研究科微生物感染症学講座感染治療学分野教授、同大学医学部附属病院感染症内科診療科長・国際診療部長。1971年、島根県生まれ。島根医科大学(現・島根大学医学部)卒業後、米国ニューヨーク市のコロンビア大学セントルークス・ルーズベルト病院、同市ベスイスラエル・メディカルセンターなどを経て2008年から神戸大学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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こも 零細企業営業
24
自身もサッカーをプレーしており。ヴィッセル神戸サポでイニエスタに心酔してる著者が、コロナ禍におけるサッカーの在り方、サッカー観戦のやり方、今後の予想などを解説。そこにコロナ対応をしていた厚労省はDFラインを構築出来ず失点を重ねたと批判も少し。内容的にサッカー7:3コロナの比率だった。岡野との対談とイニエスタとの文通は羨ましいの一言。2020/08/26
姉勤
23
元サッカー日本代表、岡野雅行氏へのインタビュー(個人のパーソナリティ)のみ、情報の滋養になった。後出しじゃんけんにはなるが、著者は、プロフェッショナルはその職能にふさわしい確信による行動をし、やむを得ず間違ったときは素直に謝りなさいと他者へ主張していたので、当人も実践してもらいたいものである。大幅な改訂必要と思うので、版を重ねる事が望まれる。2022/04/09
Twakiz
21
いわけん先生が感染症対策をサッカーになぞらえていろいろ語る本.かのイニエスタと対談やメールしてしまうあたり,やはり行動力がすごい先生です.本はいろいろなところに語りが及んでます.2021/04/21
ひで
3
サッカーの試合自体では感染しない事がわかり安心しました。息子達に教えてあげたいです。2020/08/09
Yuka
2
中身がなさすぎて全く参考にならない本だった。笑 ただのサッカー好きな医者のエッセイ本?コロナはついでかなって感じで本当に無駄。2020/06/17