感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
オールド・ボリシェビク
3
2021年に読んでるな。再読だ。著者斜に構えたクラシック批評が気に入って2000年代にはよく読んだものだ。なかなかに面白そうな、狂った曲や変な演奏がいろいろと紹介されているのだが、この年齢になってあらためて聞きたいとは思はない。そんな、気力がない。2024/10/03
ぷるぷる
3
普通の名曲、名演奏の紹介ではなくて、著者のちょっと変わった視点によるクラシック名盤ガイド。著者による一線を越えたレベルの名盤揃いである。熱くなりすぎたり、入れ込みすぎたり…すなわちバカにならなきゃこんな芸術は存在し得ないということなんでしょう。分かる気がする。各盤著者が面白可笑しく紹介しているが、そこにあるのは深い愛情である。「芸術とは心を落ち着けるものではなく、心を揺り動かすものである」この一言がグッときた。幾つか聞いてみたいのがあるが、YouTubeで聞けてしまうわけで音楽のあり方も変わったもんだ。2011/04/24
オールド・ボリシェビク
1
2009年10月刊行。この著者の、斜に構えた、異端的なクラシック批評が面白くて、クラシックを本格的に聞き始めた2000年代にはよく読んだものだ。最近はあまり、この著者の名を目にしないが。この本は買い求めたまま、積読になっていた。なかなかに面白そうな、狂った曲や変な演奏が紹介されている。けれども、いまさら、ディスクを買って聞きたいとまで思うのは少ないな。2021/11/25
ジャッキー
0
迷演ばかりを取り上げた本。クラシックを面白がれる程、聞いてみたいと思った。2016/01/09
勝浩1958
0
気になった作品はYOU TUBE でチェックしました。2010/01/26
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