感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kinkin
6
内容はともかくとしても、この訳本の読みにくさは特別だったことを思いdした。2013/04/27
KN/時間が取れないのでただ今記録のみ
5
◎18/005◎少し前に監察医のノンフィクション本を読んでいて、知りたいこととは少しだけズレていたので本書を手にとってみました。CSI(犯罪現場捜査官)、女性の鑑識官の回顧録です。翻訳の山田さんの手腕もあると思いますが文体が大変コミカルで面白い。もちろん内容も興味深く、知りたいこと(腐乱について)が現場の視点で書かれていたので大収穫。CSIの立ち位置、彼らのユーモアとその発端、鑑識という仕事の内容……文字通り汚いものについてまで言及してあります。良書。2018/01/25
Kitinotomodati
3
実録犯罪もの大好きなもので、その題名に興味津々。二度とってことは一度はどんな経緯があったの?ユーモアたっぷりに語られる、鑑識という仕事の真実。アメリアやマリ子みたいに凶悪事件の鑑識ばかりではない。ありきたりな感想だが、すごく面白かった。2020/01/11
鬼灯の金魚草
3
せっかく本物のCSIの実体験を話してくれるというので期待大。しかし、原作のせい?翻訳の難しさ?とにかく読みにくい。必要と思えないたとえ話や、沢山のよくわからない比喩表現で肝心の鑑識の仕事ぶりが見えてこないのは私の読解力のせいだとしても、読み進めることが困難で途中棄権。タイトルも実際ににはしゃぶってないし・・・・・・・。2015/01/19
ルナティック
2
ドラマの鑑識さんの活躍に、「アレレ?ちょっと・・・」と思うこと多々ありって方は読んでね(笑)ドラマじゃ見えない(見せない)鑑識の方々の仕事が、まぁまぁ・・・と言う位登場します。臭いがしないだけ、有難いって感じの本です・・・笑。最上級のブラックなユーモアが満載ですが、これは彼らの仕事の過酷さから生まれた、ある意味自衛だとか。警官との関係や、仕事に対する家族の赤裸々な反応など・・・・ドラマじゃ見られない現実の世界へ、さぁどうぞ!!2014/03/04
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