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内容説明
小池一夫が自分自身に問う毎日「ぶつぶつ」のつぶやき集。あなたが触発される150の信念。
目次
第1章 生き方(生きづらい時代を楽しく生きる秘訣;夢を実現させるために ほか)
第2章 人間関係(孤独の取り扱い方;コミュニケーションって難しくない ほか)
第3章 表現者(表現者の心構え;個性が世界観を創る ほか)
第4章 年寄りは弱虫なンかがなれるもンじゃねえ日記(ビバ!よろこび;酒場 ほか)
著者等紹介
小池一夫[コイケカズオ]
作家。漫画原作者。1936年秋田県生まれ。70年「子連れ狼」(画/小島剛夕)の執筆以来、小説、漫画原作、映画・テレビ・舞台等の脚本など幅広い創作活動を行う。代表作に「首斬り朝」、「修羅雪姫」、「御用牙」、「クライング・フリーマン」など多数。77年より漫画作家育成のため『小池一夫劇画村塾』を開塾。独自の創作理論「キャラクター原論」を教え、多くのクリエイターをデビューさせ、現在も後進の指導にあたっている。2004年には米国漫画界のアカデミー賞と呼ばれる「アイズナー賞」殿堂入りを果たす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
坊っちゃん
2
★★★1/2 今年4月にお亡くなりになった小池一夫さんは2010年3月にTwitterを始めたのですが、そこから2年半の間のつぶやきを集めた本。主に人間関係についてと作品(作家)論が多かった印象。好きだったジャズの話も。Twitterのアカウントは僕もフォローして読んでいました。特に亡くなる間近に認知症などにかかっても、感動的なつぶやきをされていましたね。一度にまとめて読むよりも毎日少しずつチビチビと読むべきタイプの本かと思います。合掌。(コメント:2019/05/23)2019/05/23
Tomomi Nakamura
0
このおじいちゃん、亀の甲より歳の功でさすが!!と思ういい事書いてるけど、最後年寄りあるあるで笑わせてくれる。病院待ちの間に完読☆