目次
第１章 地域銀行の現状（地域経済の動向；間接金融市場の動向 ほか）
第２章 預貸率の決定要因と地域経済への影響（預貸率低下がもたらす影響；地域別の預貸率推移 ほか）
第３章 市場均衡を考慮した貸出金利・貸出残高モデルの推定（貸し渋りと改正金融機能強化法；銀行の財務状況と貸出行動に関する先行研究 ほか）
第４章 貸出金利鞘モデルの推定（貸金利益減少の背景；利鞘の推移 ほか）
著者等紹介
寺崎友芳［テラサキトモヨシ］
１９７２年生まれ。１９９５年東京大学経済学部卒業。２００２年東京大学大学院経済学研究科修士課程修了（経済学修士）。２０１２年埼玉大学大学院経済科学研究科博士課程修了（経済学博士）。１９９５年日本開発銀行（現日本政策投資銀行）入行。営業第１部、北陸支店、審査部、調査部、経理部、地域振興部等を経て、地域企画部課長兼主任研究員兼産業調査部参事役兼東北復興支援室課長。所属学会：日本経済学会、日本金融学会、応用地域学会、生活経済学会（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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