「男の瞑想学」―今を生き抜く絶対不敗の心と体を得るために

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  • サイズ B6判/ページ数 186p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784862206237
  • NDC分類 498.34
  • Cコード C2077

内容説明

あの時、何もできなかったのはなぜか?どうして、いま決断ができないのか?見えない未来を恐れ、いまを無駄にしないために必要なこととは何か。闘う男格闘王・前田日明とヨーガ行者の王・成瀬雅春の対話から見えてきたのは、今を生き抜くために必要な男の瞑想学だった。

目次

第1章 対談 成瀬雅春×前田日明 男の瞑想学(成瀬雅春師の超人的エピソード;本番は常に自然体;生死をかけた修行の覚悟 ほか)
第2章 男の瞑想 実践編(目を閉じよう―ヨーガは男性のもの、瞑想ってなに、何のために瞑想をするのか?、目を閉じるチャンスを見つけよう;集中しよう―目の前を見据えよう、ポイント集中から呼吸へ、体内に集中する、集中状態の再確認、面や立体に集中する;瞑想への大切なステップ―意識の拡大練習、音を瞑想に利用する、想念の観察 ほか)
第3章 「震災後の世界。我々はどう生きるべきか」(われわれは千年に一回の大地震を経験した;成瀬師の隠された予言;地震と瞑想―何を信じるか ほか)

著者等紹介

成瀬雅春[ナルセマサハル]
ヨーガ行者、ヨーガ指導者。1976年からヨーガ指導を始め、1977年2月の初渡印以来、インド、チベットなどを数十回訪れている。地上1メートルを超える空中浮揚やクンダリニー覚醒技法、系観瞑想法などを独学で体得。2001年、全インド密教協会からヨーギーラージ(ヨーガ行者の王)の称号を授与される。成瀬ヨーガグループ主宰。倍音声明協会会長。朝日カルチャーセンター講師

前田日明[マエダアキラ]
1959年1月24日、大阪生まれ。身長192センチ、体重115キロ、核闘家。空手を皮切りに、新日本プロレス→UWF→リングスCEO→HERO’Sでスーパーバイザーを務めた後、2008年第2次リングスをスタート。現在、「THE OUTSIDER」大会をプロデュースしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ほみょ

3
★★★☆☆瞑想は自分を知るためのツール、常識から解放される、集中出来る、疲れが取れる、精神が落ち着く、運がよくなるなどいろんないい事がある、先に進もうとすると邪念が出て行き詰る、冷静に現状を認識する、吸う時は意識を眉間に、吐く時は心臓になど。2012/05/31

ANUNYAPHUM

3
特に「男」に限らなくてもいいと思う内容です。 正しい瞑想の大切さと、恐怖にどう対応するかを、対談している前田日明と一緒に、考えていきます。2012/04/22

中澤武

2
言わずと知れたヨーガの大家と、有名なプロレスラーとの対談。瞑想を極めた体験者ならではの深い洞察が語られる。――「何のために瞑想するか」というと、偉大な瞑想の達人になるためじゃなくて、日々の生活が快適になるため、充実した人生を生きるためなんです。――ヨーガとは自分を知ること。それ以上でも、それ以下でもない。その「自分を知る」ために、とても役に立つのが瞑想。だからヨーガ行者は瞑想するというだけです。ーー疲れが取れる、落ち着く、運がよくなる。瞑想の効果は、まずその三つですね。2015/05/15

高光浩二

2
イメージが変わった。普通に社会生活しててビックリ。2014/08/23

モットヒカリヲ

1
武道を極めた前田さんとヨガを極めた成瀬さんの対話。「空中浮遊の成瀬」と怪しいイメージを持たれがちだが、彼は悟りは体験であり、悟り体験で教祖になるのは「はやとちり」と言ってのける。意外に思う方が多いに違いない。あと、苫米地英人さんは成瀬さんからヨガを学んだそうだ。これは興味深い。2013/02/16

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