高志書院選書<br> 地震と中世の流通

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高志書院選書
地震と中世の流通

  • 矢田俊文
  • 価格 ¥2,750(本体¥2,500)
  • 高志書院(2010/05発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 227p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784862150738
  • NDC分類 675.4
  • Cコード C1321

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

イツシノコヲリ

2
京都を中心とした求心的流通構造論を修正し、製品の集荷・選別・出荷を担う集散地遺跡の重要性を説く。また太平洋側地域では、津波などの地震の被害が多くあったと指摘している。全体的にこれまでの研究成果が手際よく、簡潔にまとめられていて分かりやすかった。四天王寺の西浦(現在の今宮)で蛤を扱う商人がいたことは大変興味深い。港と流通を扱う一般書の中では、一番オススメかな。2023/02/19

tnk

2
突飛なタイトルに見えるかもしれないが、地震と津波によって沿岸部の集散地港湾が壊滅することで、中世の流通構造の転機が生まれたとする面白い視点の研究である。 求心的構造、流通圏、集散地といった中世流通史の主要概念に関して、研究史を踏まえた整理や提言がなされており、研究方法を考える上でも有用。2018/09/29

長良

2
中世港の流通がわかります。2012/09/25

杣人

1
研究史の整理が分かりやすく、文献・考古の学際研究としてアプローチの方法も勉強になる。ただ、安濃津の役割については、保内商人や八風街道の存在も考慮すべきだと思った。2024/07/09

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