内容説明
化学物質を使わないから着る人に快適。農薬なしでフェアトレードだから環境にも作る人にもやさしい。素材のままが安全・安心・美しい。
目次
第１章 コットンは素晴らしい繊維素材
第２章 農薬浸けの綿花農場
第３章 素材のままが安全・安心・美しい
第４章 オーガニックの精神はフェアトレード
第５章 商品開発秘話
第６章 オーガニックな感覚
著者等紹介
宮崎道男［ミヤザキミチオ］
１９５０年東京都生まれ。１９７３年明治大学農学部農芸化学科卒業。１９８８年アメリカに渡り、ロサンゼルスを中心に日系企業の製品の販売促進事業に携わる。１９９３年帰国後、日本オーガニックコットン流通機構（ＮＯＣ）設立。現在、ＮＰＯ法人日本オーガニックコットン流通機構理事長。正統な有機綿の普及と化学的処理を行わない製品開発に努める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Sanchai
1
記念すべき読書メーター通算500冊目の読了。インドのビオレ（Bio-Re）プロジェクトのことに若干触れられていて、その部分は参考になった。「なぜ農薬漬けや遺伝子組み換え種子がいけないか」の理由が述べられている章は、引用している事例がコットンではなく食用作物の話であったりして、若干論理展開が散漫になっているようなところはあった。2012/05/10
