六〇年代社青同(解放派)私史

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六〇年代社青同(解放派)私史

  • 樋口 圭之介【著】
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  • サイズ A5判/ページ数 290p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784784514878
  • NDC分類 309.31
  • Cコード C0030

内容説明

全世界が激動した1960年代、青年労働者・学生と共に時代を疾走した元社青同東京地本委員長が語る歴史的証言。次世代の若者たちに伝えたい熱い思いと政治的活動の記録。

目次

プロローグ 六〇年安保、三池闘争と社青同結成
第1章 左派執行部確立(一九六三年東京地本第四回大会)
第2章 社会主義協会派との対立の顕在化
第3章 日韓闘争と全国反戦青年委員会の結成
第4章 社青同東京地本の分裂(一九六六年九月)
第5章 七〇年安保決戦と東京地本分裂の決着
第6章 社会党の反戦・革労協パージと全国社青同再建へ
エピローグ 「前衛‐党‐大衆論」批判

著者等紹介

樋口圭之介[ヒグチケイノスケ]
1938年2月13日東京荒川区に生まれる。1953年中学卒業後、大田洋紙店に就職。1959年入退学を4回繰り返して都立台東商業高校(定時制)を卒業。大田洋紙店を退職。銀星産業(株)(貿易会社)に入社する。1961年社青同(社会主義青年同盟)に加盟し、台東支部を結成する。1962年銀星産業を退社。日本社会党に入党、台東支部地区オルグになる。1963年社青同東京地本第4回定期大会で執行委員長に選出される。1964年社青同第4回全国大会で中央執行委員に選出される。同第5回大会で中執を退任する。1965年東京反戦青年委員会代表委員になる。1967年東京地区反戦連絡会議代表世話人になる。1970年社青同東京地本第11回大会で執行委員長を退く。1971年全国社青同再建連絡会議議長に選出される。全国社青同中央本部委員長に選出される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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瓜月(武部伸一)

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戦後社会運動史において、青年労働者運動は、もっと語られても良いと思う。 社青同は60年代、社会主義が一つの希望であった時代、青年を結集させた軸だった。 今、60年代解放派の活動を振り返る時、そこに集まった青年労働者の意識は、他の社青同分派、第4インター、主体と変革派の青年達と共通している事を強く感じる。では、なぜ隊列を共にして前進出来なかったのか。 70年代から80年代、夫々の分派が夫々の軌跡を描き、青年労働者運動は終わった。その軌跡がもっと語られて行くべきだと思う。樋口さんに続く方が出る事を強く願う。2014/08/05

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