「大森杯」日本語教師・教育体験手記コンクール受賞作品集 中国の日本語教育の実践とこれからの夢

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「大森杯」日本語教師・教育体験手記コンクール受賞作品集 中国の日本語教育の実践とこれからの夢

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  • サイズ 46判/ページ数 250p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784861853234
  • NDC分類 810.7
  • Cコード C0036

内容説明

「中国の日本語教育の実践とこれからの夢―『大森杯』日本語教師・教育体験手記コンクール」が2022年日中国交正常化50周年記念として、「中国の教育機関で日本語を教えている教師(中国人、日本人を問わない)」を対象に開催された。本書はそのコンクール受賞作品集である。大森和夫・弘子夫妻は長年にわたって「日本語教育推進活動」を続け、夫妻の指導のもと、数多くの中国人の日本語教師が誕生した。大森夫妻の長年の功績をたたえ、今回「大森杯」が開催されることとなった。受賞作品が収録された本書では、中国の日本語教育の第一線で活躍する日本語教師の方々の熱意と努力、次世代の若者が日本語の学習を通して成長していく様子が、現場の教師の言葉によって生き生きと描かれる。日本でこれまであまり知られてこなかった中国における日本語教育の実践について、現場の教師自らが記した貴重な記録であり、コロナ禍における最新の日本語教育事情などにも触れている。日本語教育や国際交流に関心をもつすべての方に、ぜひ読んでいただきたい一冊!

目次

大森賞(最優秀賞)(鈴木朗“私が実践する日本語教育と未来”;陶金“忘れられない人、忘れてはいけない「五つの心」”)
特別優秀賞(潘貴民“交流の橋を掛け、友誼の種を撒こう”;日下部龍太“日本、中国、そしてアジアをつなぐ日本語教育”)
優秀賞(李海“中国西南における日本語教育手記”;阿彦一志“日本語教育 教育体験”;趙月娥“高校の日本語教育経験を終えて” ほか)

著者等紹介

段躍中[ダンヤクチュウ]
日本僑報社代表、日中交流研究所所長。中国湖南省生まれ。有力紙「中国青年報」記者・編集者などを経て、1991年に来日。2000年新潟大学大学院で博士号を取得。1996年日本僑報社を創立。以来、書籍出版をはじめ、日中交流に尽力している。2005年1月、日中交流研究所を発足、「中国人の日本語作文コンクール」と「日本人の中国語作文コンクール」(現・「忘れられない中国滞在エピソード」)を同時主催。2007年8月に「星期日漢語角」(日曜中国語サロン、2021年8月28日に715回達成)。2008年に出版翻訳のプロを養成する「日中翻訳学院」を創設。2018年に「日中ユースフォーラム」、2022年に「中友会・読む読む倶楽部」を創設、主催している。2008年小島康誉国際貢献賞、倉石賞を受賞。2009年日本外務大臣表彰受賞。2021年武蔵大学・2020年度学生が選ぶベストティーチャー賞受賞。北京大学客員研究員、湖南大学客員教授、立教大学特任研究員、日本経済大学特任教授、湖南省国際友好交流特別代表、群馬県日中友好協会顧問などを兼任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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