出版社内容情報
ナチに追われ屋根裏に潜んだ15歳の少女が綴った、明るく、そして哀しい日記は、いまこそさらに多くの人に読まれるべきだ。ご要望にこたえて、新装版を緊急出版!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まる丸
1
子供の頃、親が買ってくれ、知識無く読んだせいか、実話であることと、アンネや家族の末路にむけての展開に衝撃を受けた。アウシュビッツに行かなくては、と思わされ、何か突き動かされる作品です。
ゆかたん
1
アンネの日記、アンネの物語。両方ともすごかった。人や状況、自分についてすごく広い視点で見れてるなと思った。2014/03/02
Maumim
0
1995年10月5日読了。
Marisa U
0
何度目かの読破
Mamo↑Hon
0
中学1年の頃、今は亡き叔母に買ってもらった本。2段組みの小さな文字で書かれた日記に、当時の私は読むことを諦めてしまった。あれから35年たった今、世の中で名作と言われる本を死ぬまでに読んでおこうと考え、アンネの日記を再度読み始めた。ずっと隠れ家での生活を強いられたアンネが、窓から見える青空、小鳥の鳴声、月の光、花、空を通り過ぎる雨雲の美しさに魅了される日記の内容は、美しくも切ない文章であった。2021/04/08
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