情報法コンプライアンスと内部統制―内部統制時代の企業法務のあり方

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  • サイズ A5判/ページ数 253p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784861670992
  • NDC分類 336.17
  • Cコード C2032

内容説明

本書は筆者が2006年11月30日に中央大学に提出し、博士(法学)の学位を授与された学位論文「企業保有情報保護の法的課題と法務部門の役割」をベースに、読みやすさや直近の判例等の動向を考慮して大幅に加除修正を加えたものである。企業法務への新しい提言!!企業保有情報の保護を目的とする内部統制システム構築とは。

目次

第1章 現代の企業法務の課題
第2章 企業法務と内部統制
第3章 企業法務とプライバシー・個人情報保護
第4章 情報の不正取得と法的制裁
第5章 企業保有情報保護に関する内部統制と法的課題
第6章 企業保有情報の不正取得に関する法的課題
第7章 内部統制適合的法務による法の実現
終章 企業と自己規範―noblesse oblige

著者等紹介

高野一彦[タカノカズヒコ]
1962年生、中央大学大学院総合政策研究科修士課程修了、中央大学大学院法学研究科博士前期課程・後期課程修了、博士(法学)。公的活動、学会―経済産業省ガイドラインQA検討会委員、情報ネットワーク法学会会員など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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