出版社内容情報
印象派の名品を中心に、今も残る景色を旅する
別名「印象派美術館」と呼ばれ、阿川佐和子さん、赤瀬川原平さんなど各界にファンも多い同美術館。本書ではゴッホ《ドービニーの庭》をはじめ、国内外で高い評価を得るフランス近代美術のコレクション約100点を、被写体となった風景写真とともに紹介します。
エッセイスト・阿川佐和子さんのインタビューを掲載。
掲載画家
モネ、ルノワール、ゴッホ、マネ、ドガ、ゴーギャン、セザンヌ、ロートレック、ピカソ、モディリアーニ、シャガール、フジタ ほか
内容説明
印象派の名品とともに今も残る景色を旅する。モネ、ルノワール、ゴッホ、マネ…。別名「印象派美術館」と呼ばれるひろしま美術館のコレクション約100点を風景写真とともに紹介。阿川佐和子さんのインタビュー収録!
目次
1 印象派の誕生―ロマン派から印象派(伝統絵画とロマン主義;自然への憧れ ほか)
2 印象派の展開―ポスト印象派(パリから離れた聖地;ベル=エポックのパリ)
3 印象派の継承とさらなる展開―フォーヴィスムとキュビスム(新たな世代の誕生;ピカソの愛した場所 ほか)
4 エコール・ド・パリ―狂乱の時代(ルオーとパリ;マルケとパリ ほか)